今日はフリード+の12か月点検だ。

点検中の代車は展示車に乗っていい、ということでなんと最新の軽自動車N-VANだ。

将来的な検討も含めて写真を残しておく。

 

 

 

N-VANはどちらかというと、「仕事」、主に配達や福祉に重点を置いた軽自動車だ。

前面はこんな感じだ。

 

 

 

 

横面。車高はめちゃ高い。自分の身長が163cmで170か180くらいある。

 

 

 

後方はこんな感じだ。

全体的にフラットで、縦長のボックスカーだ。

 

 

運転席。運転席も角ばったデザインで、フラットに近い。

 

 

 

斜めから見るとこうなる。

 

 

 

メーター類。軽自動車ながらセンシングはついている。

 

 

 

運転席と助手席の間に、ドリンクホルダーが1か所、何かに使うであろうフック、一応簡易的な仕切りはついている。

 

 

 

横扉は手動スライドドアだった。電動のラインアップはあるのか知らない。

後ろのハッチバックを開けるとこうなる。

 

 

 

 

運転席と助手席の椅子の形が独特で、運転席は肩部までしっかり支えるけども助手席は頭部分が細長い。

 

 

 

 

後部座席は本当にシンプルでしっかりした造りのものではない。どうやら後部座席は動かせず、固定式のようだ。運転席との距離は近いので、後部座席は本当にギリギリだ。

 

 

 

 

後部座席の枕部分はかなり低く、引っ張るとすべて抜けてしまい、高くした状態で固定することはできない。

つまり後部座席に座る場合は頭は支えられない。

 

 

 

 

 

 

その代わり、軽自動ながら、後ろの荷物置き場はとても広い。はっきり言って後部座席を犠牲にする代わりに確保した荷物置き場だ。

 

 

 

 

 

天井灯も、フロントに一つ、中央と横に一つずつ、後方に一つの4つあり、夜の作業性を高めている。

 

 

N-VANはコンセプトでも「仕事」「福祉」に重点を置いており、配達業者の方は荷物を沢山載せられるし、後部座席はなくせば車椅子の方でも乗ることができて、車内のあちこちにフックが付いている。それらに魅力を感じるならば最適な車だろう。

ちょっと遠出の家族のドライブには向かないのではと思うし、メーカーもそこは割りきっているはずなので、やはり用途を絞ることは重要だ。

ただ、縦長な車体なので、特に段差の大きい道路では左右揺れの安定性が心配なのだが大丈夫なのだろうか?

 

 

さて、私のフリード+の12か月点検も、ミッションオイル、エンジンオイル、フィルター、ワイパーゴム、あとドアミラーの格納が不具合があったので修理してもらって、それで45000円もかかった。

私のフリード+は新車で買って4年目になるが、すでに55000km走っており、乗りつぶすつもりだ。

その後は特に決めてはいないが、年齢的にも収入が減ってくるので、次に買うにしても、N-BOXやN-WGNの軽自動車でよいかなと思っている。N-VANはもし将来的に配達の仕事をするようであれば候補に挙がるかもしれないが、今は考えない。