このPENTAX DA★50-135mm F2.8レンズをついに手放すことにした。

このレンズは購入したのが2010年で、すでに15年経過している。

 

私が若からし頃のカメラマンとして全盛期を飾ってくれたレンズで、このレンズでラブフォト賞など頂いた思い出深いレンズだ。

ただ、やはり時代の流れとともに画質はそこそこ良かったが、AFのSDMモーターが遅すぎるという欠点もあった。

 

そして気が付いたら防湿庫も一杯になり、とうとう防湿庫から押し出される始末。

 

できれば、これから初めてPENTAXの一眼レフでカメラを覚えていきたい、という若者がいれば、応援する気持ちで無償で譲ってもよかったのだが、近くにそういう人はいないし。

 

カメラ店で下取り価格を調べると、良品で35000円。ただし、これは状態が一番よい場合の下取り価格なので、今の状態からまあ1万円か1.5万円くらいになってくれればいいかな、ということでとりあえず下取りに出してみたところ、19000円の値を付けてくれたので、それくらいでも、値がついたらよいかな、ということで売却決定。

 

その19000円は、別のレンズの費用に充てる予定だ。