今回は年末のLAST SHOW 2024とHD PENTAX DFA70-210mm F4のお話しだ。
11月下旬ごろに、ゆき先生からLAST SHOWの参加の呼びかけがあった。姫路からなら、格安新幹線を使って最悪日帰りでも移動可能だ。帰りはたぶん夜23時過ぎると思うが、何とか行けない距離でもない。
少し話すを戻すと、Progressは、北九州を中心に活動されるダンススクールさんだ。モデル活動もされていて、私が北九州に住んでいた頃の知り合いで、今でもお付き合いがある。私が今でも北九州に時々通っている所以はそこだ。
ゆき先生に参加OKの返事をしたが、その二日後に北陸出張の打診をされた。LAST SHOWを断るか悩んだのだが、会社の石川の事務所に長らくいたのでは息が詰まる。ストレス発散も兼ねて断らなかった。有休を付けて石川から北九州まで、一日かけての大移動だ。
姫路から小倉までは格安新幹線を使えるが、金沢から大阪までは新幹線が延伸されてないので、敦賀まで新幹線で行って敦賀から姫路まではサンダーバードと新快速を使って移動する。なるべく特急を使わず新快速を使える範囲では、特急をやめて費用をわずかでも削減だ。
一日かけての大移動である。
行きの電車内では酔っ払いがぶつかった、ぶつからないで喧嘩をし始め、戻りの電車内ではいきなり話かけてきたおっさんがトランプの政治や生い立ちなど、よくわからない話をしはじめ、色々とあった。
先月、HD PENTAX DFA70-210mm F4というレンズを1本買い足したのは、半分はこのためだ。もしかしたら2025年以降もLAST SHOWに参加する機会もあるかもしれないし、1本望遠レンズを持っておけば、何かのときに役に立つだろう。
※以下、モデルの画像は著作権、肖像権の問題を含んでいますのでダウンロードや二次転用は禁止いたします。
主催者様、モデルご本人についてはご自由です。
HD PENTAX DFA24-70mm F2.8
普通の広角~中望遠レンズではステージ全体を写すことになる。
HD PENTAX DFA70-210mm F4
HD PENTAX DFA70-210mm F4
HD PENTAX DFA70-210mm F4
HD PENTAX DFA70-210mm F4
HD PENTAX DFA70-210mm F4
HD PENTAX DFA70-210mm F4
HD PENTAX DFA70-210mm F4
HD PENTAX DFA70-210mm F4
HD PENTAX DFA70-210mm F4
みんなかわいい
ちっちゃい子は特にかわいい
望遠レンズを1本持っておくと、離れていてもこういったステージでも各個人をアップで撮影できる。ただ、やはりダンスの撮影はアップでは動きが早くて追っていくのが難しい。
1部では、なるべく画質をよくしようと、ISOを低めでシャッタースピードを1/30秒程度で撮影していたが、それではダンスの動きにつけて行けず、撮影が難しいことがわかった。二部からはシャッタースピードも1/100sec以上でISOも高めに設定した。
シャッタスピードを高めにしたら、リング型超音波モーターの効果でだいぶAFは早くなった。
このレンズは元はタムロンレンズのOEMであるが、画質は悪くもなく、特別に良くもないという感じだが、普通以上の写りはある。
このレンズよりも、一つ上の価格、重量、高画質ともに上を行くDFA★70-200 F2.8と悩んでいたが、このレンズは1.8kgでカメラと合わせると3Kg近くにもなるので、2時間2セットの撮影では、腕がとても耐えられなかったかもしれない。