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3連休初日は、四国へ旅立つ。本州と四国をつなぐ、瀬戸大橋だ。
 
 
 
途中で鯛味噌ラーメンを頂く。
どうも愛媛の宇和島が鯛の産地になっているようで、鯛が名物のようだ。
味噌ラーメンなので味噌の味が強くはあるが、濃厚な鯛の出汁が隠れていて絶品だ。
 
 
 
最初は松山城へ向かう。
ちなみに似たような名前の城があるが、松江城は島根県、松山城は愛媛県だ。
松山城は132m程度の低山に立つ城だ。
軽い登山は必要だけども、観光地なので、リフトやロープウェイは揃っている。もちろん、徒歩で登山してもよくて若い人なら20分くらいだ。運動不足の中高年なら30分はみたほうがよいだろう。
もちろん、年齢や体力に合わせて選択すればいい。ロープウェイはお年寄りでも乗ることができるし、リフトなら景色を見ながらゆっくり登れる。
 
 
 
私はロープウェイ代をケチって登山道から行く。ロープウェイの近くに登山口の案内があるので、ここから登っていけばいい。
 
 
 
 
階段で猫を発見。 けっこう細いな。あまり餌をもらえてないのだろうか?
 
 
 
最初は神社を経由していく。
 
 
 
 
名前はわからないが、神社だ。
ちなみに、私は、必ずしも神社に来たら参拝、というタイプでもない。そこまで信仰深いわけでもなく、何を祭ってあるかわからない神社で手を合わせるのも逆に危険と考えている。
 
 
 
登山道とリフトは並行して作ってある。リフトも気持ちよさそうだ。
しかしこんな坂道、登山していた頃はこんなの平気だったのに、登山をしなくなってから、はぁはぁ・・ぜいぜい・・・
かなり体力が落ち込んだ気がする。
 
 
 
ある程度登ったら松山城の石垣が見えてくる。
 
 
 
松山城の門だ。
 
 
 
 
松山城が見えてきた。
 
 
 
ちなみにこれは松山城のマスコットらしい。
 
 
 
近くで見るとこんな感じだ。
松山城も現存する天守閣で重要文化財でもある。
松山城は、姫路城や大阪城のように上に高いわけではなく、横に広い。従って主となる天守閣以外に小天守閣が2つある。
 
 
 
内部はざっとこんな感じだ。
 
 
 
天守閣から松山城下を眺める。ちなみに、松山市は四国で最大の歓楽街なので、それなりに大きい。繁華街はけっこう大き目なようだ。
 
 
 
愛媛は「いよかん」が名産となる。
 
 
 
松江城を眺めながらいよかんソフトだ。500円と結構高い。ソフトクリームに500円出すのかと思ったが、でもせっかく来たし、愛媛は次いつ来るかもわからないし。
そこはロープウェイ代をケチっているので、ソフトクリームに鞍替えだ。
 
 
 
商店街はこんな感じだ。
 
 
 
お昼はこの銀シャリ・鯛めしにお邪魔した。
ここでも、鯛に関するお店が多い。
 
 
 
無農薬のお米を土鍋で炊いて新鮮な鯛のお刺身をつけた宇和島鯛めしということで、これが気になって食べてみることにする。
 
 
 
こんな感じだ。
 
 
 
ご飯を土鍋で焚き、おまけに備長炭で炊いている。これは旨そうだ。
 
 
 
 
まずはご飯だけで少し頂く。うん、うまい!!
これはなかなか、ない。
 
 
 
鯛のお刺身。これは新鮮でおいしそうだ。
 
 
 
これが愛媛の郷土料理らしいが、特製の醤油ダレと卵を混ぜこむ。
 
 
そこに刺身の入れて、味が染み込んでから食べるのが愛媛の郷土料理の食べ方だそうだ。
うん!!これは絶品だ!!
 
 
 
 
そして、この鯛皮、ネギ薬味類を
 
 
 
ご飯に乗せて、さらに先ほどの醤油ダレと溶いた卵のタレをその上にかけて食べる。
これも郷土料理の食べ方らしいが、これも絶品だ。
 
この料理で2000円。ブランド化されているためそれなりに根は張るが、私も2000円をケチるか迷ったのだが、滅多に食べることもないし、奮発だ。
一人なのでこれくらいは問題ない。これが家族旅行だったら、余裕で1万円はいくよな。。。
 
 
 
 
 
愛媛市内は路線バスが走っている。
 
 
 
 
次は道後温泉だ。松山城から道後温泉は2km程度しか離れていない。
意外に近いので一日で十分回れる。
 
手前に見えるのがメインとなる道後温泉の本館だ。
 
 
 
道後温泉右手側風景。
 
 
 
道後温泉には全国唯一の皇室専用の浴場があるらしい。
 
 
 
道後温泉本館の外観だ。
 
ちなみに1階が浴場、2階が大広間、3階が個室になっており、入浴のみか大広間、個室を使うかで値段が大きく違ってくる仕組み。
 
 
 
 
 
道後温泉本館だ。ここが最も有名で、日本でも最古といわれる温泉館で重要文化財に指定されている。
観光でも最も多いのがここだ。
 
ちなみに、これ以外にも立ち寄り湯が後から作られたものがあって、
 
 
 
 
 
一つがこの椿の湯。410円で比較的安め。
 
 
 
 
こちらは飛鳥の湯で比較的新しく作られたものだ。
だから中は少し豪華だけど、よく見ると普通にコンクリート造だ。
 
 
 
 
ちなみに、やっぱり、この本館が日本最古とだけあって外国人も多く、観光客も多い。
並んでいて混雑している状態で、ごちゃごちゃするので、私は今回は入らなった。
 
その代わり、飛鳥の湯に入浴してきた。
 
ちなみに、道後温泉は、お湯だけでみれば、ごく普通のアルカリ単純泉だ。道後温泉の魅力は、やはりこの建物だということはわわかる。
ちなみに、私は今回泊まりなので、この道後温泉本館は明日の朝早くで入浴することにする。なんと朝6時から営業するらしい。
 
泊りならわざわざ混んでいるときに入浴するよりも、そのほうが絶対にいい。
 
 


ちなみに夜はホテルAZに泊まっていて、夜はバイキングだ。
ホテルAZはバイキング付きで日にちに関係なく6500円 で安くていい。