落花生を収穫してみることにした。
落花生の収穫時期は10~11月であるが、もう少し待とうかどうか、迷ったものだが。
落花生は、枯れかけが収穫の目安とは言われている。そこそこ枯れてはきているが、もう少し待とうかとも迷ったが、来週は出かけていないので、早めに収穫することにする。
1本目を引き抜き。大小あるけど、そこそこなっている。
2本目もそこそこなっている。
3本目もそこそこなっている。
いくらか虫食いもあったが、バケツ半分くらいは収穫できたので、去年よりは、だいぶ収穫できた。
この落花生を「なま」で食べられるのは、生産者のみの特権だ。
なま落花生は、市販ではまず見ない。その理由は鮮度が落ちやすいからで、この状態から熱で炙って乾燥させたものがピーナッツとして売られることになる。
なま落花生はこうやって茹でる。ネットでは30分くらいと書いてあるが、あんまり茹でると莢が柔らかくなるので、20分くらいでもよいだろう。
あとはザルに移して水を切るだけだ。
これがなま落花生を茹でて割ったところだ。うん!うまい!美味だ!
ビールにも合う。
ちなみに、全部食べなくとも冷凍すればまたいつでも食べられる。
★落花生の育て方
市販の種を買ってくる。少し高いが品種は「ジャンボ落花生」を選んだほうがだんぜんよい。
畝を耕して肥料をたっぷり入れる。なお、落花生はけっこう虫食いにもあうので、気にならなければ、土に虫退治の農薬を混ぜる。
耕してマルチを敷いた畝に種を植える。種は1穴に2~3粒。
結構、発芽率が悪い。
種植え直後は、カラスに狙われやすいので網で保護する。
発芽してきたら一番元気のよいのを残し、1本にする。
しばらくは雑草防止としてマルチは敷いておくままにするが、葉っぱが横に広がり始めたらマルチを破いて、土を露出させる。
あとは放っておいても構わないが、雨で土が流れてきたら土寄せをする。
落花生がある程度育ってくるとカラスが狙いにくるので、網をかけたほうがよい。