久しぶりに畑仕事の件を書いておこう。

真夏でも基本は畑には行っているが、さすがに耕したり、草むしりはやっていない。とりあえず、朝早くに出かけて収穫できる野菜は収穫して、枯れてしまったら、畝は耕さずにそのまま残している。さすがにこの猛暑の中で人力で耕したくはない。

 

 

トマトは割と成っている。

 

 

 

ここまで赤くなれば食べごろだな。

 

 

ちなみに、トマトは雨が降ると一気に水分を吸ってこんな感じで多数の実割れが生じる。

食べれないことはないのだが、この割れた箇所から腐るのは早い。こうなっては、スーパーでは売れない。

 

写真では結構トマトがなっているように見えるが、こうした実割れで大部分は廃棄処分している。

よく、テレビ番組で「廃棄処分するならください」みたいな感じで廃棄処分される野菜を使って料理するなどをやっているが、本当はああいのが浸透して、それを真似する人が多くなると困るのだ。

ここまで育てるのに、肥料代だとかのコストはかかっている。廃棄処分するならタダでくれというのは、コストが回収できずに、ただでさえ一個あたりの単価は安いのに益々利益が上がらない。だから農家の方の本音は「普通に正規のものを買ってくれ」というのが正解だろう。

 

 

 

 

ピーマンは割となっている。ピーマンはトマトと違って、実割れとかはないので、結構楽だ。

 

 

 

茄子も数本なっているな。これも収穫だ。

ピーマンと茄子に豚肉を混ぜて炒めると、ビールのつまみにちょうどいい。

 

 

 

 

これはキュウリなのだが、キュウリは成長が早くて、早く収穫しないと、こんなデカいのが多数成ってしまう。

キュウリはここまで大きくなると、おいしくない。これは廃棄処分だ。

キュウリはここまで成長すると、一気に栄養を吸収して株全体の弱りが早い。

本来1~2日おきに収穫にくるのがよいが、遠いのでそれは仕方ない。

 

 

 

オクラも、成長が早くて一週間放置していると、成長が早いのでこんなにデカくなる。

こんなにデカくなると、筋が多くなって食べられない。

オクラも、あまり畑に来れないのでこれは仕方ない。

 


 

ちなみに、みなさん、オクラはスーパーで切って売っているのしか見ないと思うが、オクラの花というのはこんな感じだ。

 

 

 

 

 

 

かぼちゃは、大元の親ツルは枯れてきているのでそろそろ終了かと思っていたが、子ヅルはまだ元気で一応、頑張って実をつけようとしているようだ。

この後はどうなるかわからないが、とりあえず、まだ頑張ってくれるならば様子を見てみよう。

 

 

 

今日の収穫分だ。トマトは量が多いので、毎日食べても食べきれないので実家に送ることにしようと思う。