じゃがいもを植えてきた。

時期的には少しまだ早いそうな気もするのだが。

 

 

私はじゃがいもの種芋は「キタアカリ」を使用している。

理由は小ぶりな種芋もあり、使いやすいということだ。

じゃがいもは、大きな形のものを植えればたくさん成る、というわけでははなく、そんなに変わらないので植えるにも30~40gが扱いやすいらしい。

だから大きなジャガイモは半分に切って防腐剤なんかを塗布して乾燥させるわけだが、その手間がかかる。だから、同じ1kgで購入するとしても、大きな芋が5個入っているものと小さな芋が10個入って同じ1kgだったら、後者を選んだほうがいい。

ただメークインや男爵は結構大きなじゃがいもしかなくて、キタアカリは小ぶりな芋がたくさんあるものもあるので、そちらを選んだほうが手間がかからないからだ。

 

あと、ホームセンターに並んだ場合、購入するにもその時期にも気を付けたほうがいい。ホームセンターに種芋が並び始めるとみんな一斉に買いに行く。ただどうしても売れ残りは発生して、売れ残りは種芋が柔らかくなって、腐って発芽率が悪くなるケースもある。

だからホームセンターで在庫が少なくなって残りが少ないな、という時期は気を付けたほうがよくて、その場合は、次の入荷があるまで待ったほうがよいだろう。

 

 

 

 

じゃがいもはこうやって一列に穴を掘って30cm間隔で置いていくと早いのだが、、、

 

 

 

 

 

私はマルチキーパーで1か所ずつ穴をあけて肥料と種イモを投入していくやり方でやっている。

理由は、すでに高畝を形成しており、一列に掘っていくと大量の残土が出てそれをまた再成型するのに大変だからだ。

 

どっちが早いかよくわからないが、この育て方でも十分可能だ。

 

 

 

2kgだとちょっと多かったかもしれないが3畝分だ。

じゃがいもは少し低温でも腐らなければ時間がかかっても芽が出てくるはずだ。

じゃがいものについてはよほどのことがない限りめったに失敗することはないので、ぜひ挑戦してみよう