ブログで書いていたが台湾に旅してきた。コロナも開けて入国制限もない。

今回は、会社で15年目勤続として与えられる休暇を付けて、年末年始の休みとつなげて、個人的には史上最長となる17連休となる。月の半分は会社に来ないのだ。コロナも開けて入国制限もなくてよかった。

前回台湾に行ったのが2019年なので、約4年ぶりとなる。

北海道へ行こうと思ったのだが雪が降るので車の運転が怖いし、沖縄へ行こうと思ったのだが沖縄は見ることろがほとんどなさそうだし(首里城は焼けてしまったし)、やっぱり行くとしたら慣れている台湾かなということで台湾にした。

 

 

 

まずは関西空港から出国手続きを終わらせて飛行機に搭乗する。今回は台湾を拠点とするエバー航空だ。

 

 

 

入国審査を終えて桃園空港に到着。今回は入国審査は思ったより少なくてガラガラしていた。

到着したらすぐに円を台湾ドルに換える。なお、今は円安の影響で、数年前は1元=3.6円(約4円)だったが、今は1元=5.6円(約6円)だ。この差はかなり大きい。

例えば数年前は1000元で約4000円だったが現在は1000元=約6000円程度なのだ。

 

 

 

桃園空港から台北へ向かうMRTに登場する。

登場する前に前回台湾にきたときから持っていた悠々カード(日本でいうSUICA)の残高をチェックしたら200元ほど残っていた。そこに500元ほど足しておく。

なお、悠々カードは空港の窓口でも買えるが、中国語が苦手で対面で買いたくないときは、MRTの入り口の右側にある自販機で買えばよい。自販機の「日本語」のマークを押せば日本語表示で購入できるのでそのほうが早い。

 

 

MRTでは2番線の台北方面の電車に乗るとよい。なお、桃園空港から台北へ向かう電車は1本なので迷うことはないが、各駅停車と区間を飛ばして早く向かうやつがあるので、どっちに乗るかはその見極めが大事だ。

電車が止まっているのに乗らずに待っている人がいれば、多分大部分は区間を飛ばして早く向かう電車を待っている場合が多いので、周りの人の様子を伺うようにしよう。

 

 

 

懐かしいMRTのホームだ。MRTはホームと線路が完全に区切られていてオシャレだ。

 

 

 

懐かしの台湾の風景だ。

 

 

 

MRT車内は飲食やたばこが禁止されていて罰金も高い。7,500$ということは5万円近くも取られることになるので、気を付けよう。逆に、日本でもそのくらい厳しいほうが抑止効果があってよいかもしれない。

 

 

とりあえず台湾の首都、台北駅にやってくる。

 

 

 

今回は、このオレンジホテル台北に宿泊する。

オレンジホテルについての紹介はまた別途行うことにする。

 

 

 

チェックインして一息ついてTVの電源を入れる。

「こち亀」を放送していた。中国語で翻訳されており、こち亀が台湾でも放送されているのか。

 

 

 

 

あと、日本でもQVCのTVショッピングで、よく喋るお姉さんが登場してあれこれ売っているが、台湾でも似たようなTVショッピングをやっているらしい。

 

 

 

今回宿泊しているホテルの最寄り駅が中山駅で、日本人にも人気の場所だ。新光三越が建っている。

 

 

 

三越周辺もすっかりクリスマスムードだ。

 

 

 

とりあえず、目的は饒河街観光夜市に行くことを決めたが、中山駅から台北駅で、松山線に乗り換えるため、台北駅を経由するので台北駅の夜景を撮影しておくことにする。

 

 

 

 

台北駅にもクリスマスツリーがあって、クリスマスモードだ。

 

 

 

とりあえず饒河街観光夜市に到着したものの、この通り雨が降って、傘は持っていない。一応何か食べるものを探そうと饒河街観光夜市の中を歩いてはみたものの、テントの上から溜まった雨水が落ちてきて濡れ放題だったので、結局何も食べられずに時間だけが過ぎていく。このまま何を買うか定まらないまま、ここにいても楽しくないと判断して、写真だけ撮って中山駅へ向かうことにする。

 

 

 

ホテルの近くを散策したがほとんどの店は時間的に閉店していて、仕方ないのでyukichi ramen と書かれた日本系のラーメン屋に入ることにする。

台湾にきて日本系のラーメンというのも変な感じだが、前にも経験したが、やたらと台湾のものを食べても口に合わないこともあるので、まあ日本系のものを食べるのが確実だ。

 

 

yukichi ramenの豚骨ラーメンだが、日本でそのラーメンを食べたことがないので、味も全く一緒なのか台湾人向けに味を変えているかはわからない。

よくわからなかったのは、このラーメンの表面にかけてある白い液体だ。これも日本でも全く同じか台湾仕様なのかよくわからなかった。ただ、まろやかで日本人でも全然問題ないラーメンだ。

 

とりあえず一日目は移動だけで時間もなかったので、これにて終了だ。