今回5年ぶりにPCを買い替えることにした。

PCのほうは少し前に書いたばかりだが、時々縦筋が出るようになって。モニタ起因かPC起因かよくわからなかったけども、PC起因だとすると、SSDまたはグラフィックボードが考えられる。ただ、これらを自分で手直ししようとしたとき、SSDは1万円で買えるけども、取り換えるには、コピーの問題や取り換える場所が狭くて交換がかかったり、グラフィックボード5万もするので、もしパーツを単体で買って、原因が違ったら新品を買うよりも遥かに高くつく。

それでPCも5年使ったし、いつもなら3年で買い替えていたので、今後のパフォーマンスも考えて購入することにした。

それにブラックフライデーで割引があったので、これを機会に購入することにしたわけだ。

 

 

 

いつものように佐川が運んできたが、重そうだった。

 

 

 

早速開封の儀式だ。

開封時はすごくシンプルだ。

 

 

いちおう有線キーボードは付属しているのだが、今や個人でキーボードやマウスは買っているので、今更付いているものは使わない。これは粗大ごみ行き確定だ。

 

 

 

中身は相変わらずシンプルで無造作に置かれているだけ。この中のマウスもすでに粗大ごみ行き確定だ。

 

 

 

PCのお目見えだ。やはり、でかい。

 

 

 

 

外観だ。相変わらず、デカい筐体だがこれでもミニタワーの部類に入る。

DELLはよく外観にドライバーを当てたような傷が入っていることはあったが、今回は特になかった。

 

 

 

 

ドライブはDVD,SDカードスロット、USB A(3.0)×3, USB C(3.0)×1の対応となる。

USBの接続がDVDドライブと離れたのでここは作業しやすくなった。

 

 

 

通気口。デザインはかっこい

 

 

 

後方だ。

 

 

 

後方はLAN、USB A 3.0×2、2.0×2、USB C 3.0×1となる。各USBが狭いため使いにくいのが難点だ。

 

 

 

ここから内部の観察に入る。内部へのアプローチは、写真の取っ手をドライバーで緩めて引けばパかっと開くようになっている。

 

 

 

内部は全体的に広くて、スッキリして作業がしやすくなっている。

電源が割とコンパクトだ。

 

 

CPUの部分だ。放熱対策のヒートシンクにファンが取り付けられている。

 

 

 

右上に通常保存のHDDが接続されている。

 

 

 

左上にも増設用のHDDベイが用意されているが、右上と同じようなHDD用の青い保護パーツを付属していないのがおかしい。これは買えるのか。

また前の機種まではHDDを3基搭載できたので、今回は2基までしか搭載できない。これはちょっとナンセンスだ。

 

 

 

グラフィックボードはゲーム用途にもなるものだけに、デカい。

 

 

 

放熱対策として前後にファンを取り付けてあり、熱を効率的に逃がすようになっている。

 

 

 

SATAの空きは2基あるでHDDの増設には使用できる。

 

 

SSDは直付けのタイプで、これなら位置的にアプローチできそうだ。もし数年経過したら自分でSSD交換にもチャレンジできそうだ。

 

 

一応拡張スロットはあるけども、狭いので本当に小型のものしか取り付けできないようだ。

 

 

これからこいつをセッティングして立ち上げていくがまずは前のPCのデータをHDDにコピーするのが大変だ。

私は4TBのHDDを4基使っており、これをコピーするのに1基10時間以上かかるので大変だ。

 

 

DELL XPS8950は全体的に大型な筐体になってしまったが、動作音は前よりも静かだ。

逆に前は3基搭載できていたHDDが2基までとなり、筐体がデカくなったのにそこは不自然な感じだ。

 

ちなみに、私が大型の筐体PCを買うのはこれが最後かもしれない。このPCはまた5年は使うつもりではいるが、年齢を重ねればそこまで使用もしなくなってくるので、年取ってくると重いのは面倒だし、17インチのPCか液晶一体型タイプでもよいかなと考えている。