登山のあとは借りているレンタカーを使わないことには勿体ないので、小松観光で調べると「那谷寺」というのが有名ということで行ってみることにした。
那谷寺は高野山真言宗別格本山にあたり、1千300年の歴史を持つそうだ。そのため多数の国指定の重要文化財があり、別に宗派でなくとも見る価値はあるそうだ。
PENTAX KP /HD20-40mm F2.8-4
ここがその那谷寺の入り口だ。
入場料600円。
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目の前にもお土産屋さんや食事処もあり、一応観光地のようだ。
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ここが入り口だ。
うむ、門構えもかなり古くて立派だ。
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門扉の裏には不動明王が彫り込んである。
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ここのお堂も中はすごかった。
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中央の通りだが左右の庭園のコケがなんとも美しい。
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PENTAXのレンズのHDコーティングから黒が締まるように映るためこのような場面ではとても雰囲気が出る。
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ここは奇岩(奇怪な岩)で長年の雨などでこのような形になったそうだ。
穴の部分には祠が祭ってある。
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ここの建物は中が洞窟になっており、洞窟の中にも祭ってある。
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三重の塔。ここも築年数はかなり古いようで重要文化財らしい。
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良縁祈願の仏像(名前は忘れた)と、この岩もかなり特徴的だ。
ということで那谷寺だった。別に真言宗の宗派でなくとも、このように奇岩や昔の重要文化財の建物や仏像も見ることができるので、一度行ってみるのもよいだろう。
レンタカーを返すまでにあと1件だけどこか回れそうということで、近くの山代温泉というところにやってきた。
そこに山代温泉古総湯というのがありそこに入浴することにした。
ここがその山代温泉古総湯だ。総湯はホテルに泊まらなくとも一般人が自由に入れる公共の入浴施設で、総湯と古総湯があるらしい。
総湯は近代的に作ってあり、古総湯は明治時代をもとに再現したものらしい。
浴槽の写真は観光HPから抜粋
これがその古総湯の写真だが、昔ながらのステンドグラスの窓を再現しているらしい。写真には写ってないが、脱衣所は別々ではなく、昔ながらの浴槽と一体型の脱衣所タイプだ。
お湯は特徴的なものもない普通のアルカリ温泉だが、記念に昔ながらの温泉を体験したいときにはちょうどよいだろう。












