今日は夕方から格安新幹線を使って兵庫県に戻る予定なのだが、レンタカーも最寄り駅まですぐに行けるようにまとめて借りていた。レンタカーを借りている以上は使わないと勿体ないので無理矢理ではあるが、大川温泉に来ることにした。大川温泉は緑のお湯「美人の湯」とも言われているが日本全国でも数少ない植物系の温泉だ。

一般的な鉱物系の温泉とは一味違う。

だいたい帰省したときはここへ来るのだ。

 

 

 

この後、親を実家に送り届けて、レンタカーを返しにいって予定通り電車で博多へ向かう。

このとき、ヨドバシカメラの博多に立ち寄った。

実は兵庫県にはヨドバシやビックのような家電量販店がない。近くにヤマダやジョーシンなどの家電店はあるがあまり多い展示がないので、どうしても見たいカメラやレンズがある場合は大阪まで片道2千円かけて出ないといけない。

なのでこういう機会を逃さまいとヨドバシ博多へ立ち寄る。

 

 

 

メインで見たかったのはこの富士フィルムのXF10-24mm F4のレンズだ。登山用に広角レンズが欲しくして気になっているレンズだ。大きさ的には今持っているXF16-80mm F4よりも少し小さくて軽いレンズかなと思われる。

このレンズが非常に気になるレンズだ。

このレンズは2世代目のレンズになるが、1世代目と光学系は同じらしくて、1世代前のレンズに防塵防滴と-10℃耐寒を付けたものらしい。

だからそれさえ拘らなければ、1世代前のものを買ったほうが安いと言われており、早めに押さえておくべきか非常に悩んでいる。

 

 

 

あとPENTAXのK-3 Mark IIIの一眼カメラをどうしても一度触ってみたくて、寄ってみた。

K-3 Mark IIIのカメラは、ファインダーに拘ったカメラで、APS-Cサイズのカメラでありながらフルサイズに勝る、見やすくてクリアで大きいファインダーを搭載している。

発売当初は25万円もした高価格で最近ではようやく18万円前後まで下がってきたが、それでも結構高い。

使ってみた感じ、確かにフィンダーに拘ってるだけあって広くてクリアで見やすい。

だけどこの年になってくると重いし、大きくて邪魔だし、私が30歳前後だったら買っていたとは思うが、この年齢になってくるとキツイ。

18万円も出してまでは、、、となるので、これはもう夢のままで終わってしまうだろう。

 

 

 

 

 

あとどうしても見てみたいレンズがもう一つあって、それがこのPENTAX HD 85mm F1.4だ。

このレンズは主にポートレートメインのレンズで(風景でも撮れるけど)、大きな大口径レンズだ。

ポートレート撮影では真価を発揮しそうな最新設計のレンズでははるが、噂には聞いていたが、持ってみると相当に重くてデカいの一言だ。

こんなに重いと持ち歩くのも一苦労で、移動するときはキャリーバックでの移動でないと大変なくらいだ。

これも私が30歳前後だったらまだ見込みはあったが、さすがにこの年になってくるとキツイし、ポートレートでは重宝するが、それ以外で使いまわすのが大変だ。

だからこれも夢のレンズで終わるだろう。

 

 

 

 

 

 

新幹線で食べる弁当だ。鉄人中村孝明で有名な日本料理「なだ万」の弁当だ。

これは博多と関西と東京の一部の店舗でしか買えないので、機会があれば食べておきたい弁当だ。

弁当が2つあるのは理由があって、「匠みの膳」という一つの弁当も売っているのだが、それがなんと2400円もする。

一つの弁当で2400円もするなら、1000円前後のものを2使ったほうがほぼ同じ値段で量も多いと考えたからだ。

その考えが当たったかやはりこちらのほうが満足感が高い。

弁当で2000円は高いのだが、気軽に料亭の味を楽しめると思えば安いのだ。

 

帰りはまた、通常2時間弱で帰れるところを、各駅停車で4時間はかかるが格安で帰れる新幹線を使っている。23時までには家に到着できると思われるが。

博多駅は帰りも、こんなに人が集まっているのかというくらい人が多かった。

 

今年の正月は、1~3日とも晴天で、気温も割と暖かく(朝は寒かったが)けっこう過ごしやすい正月だった。温泉三昧ではあったが、久しぶりにゆっくりできた。

 

明日は畑仕事と5日からまた仕事も始まるので憂鬱ではあるが、また何とか頑張っていこうと思う。