ドライブがてら能登半島を半周してきた。北陸の最北端まで行くのは初めてである。
おおよそ金沢から図のようなイメージで能登半島の最北端まで行ってきた。けっこう遠かったと思う。
PENATX KP / HD PENTAX DA20-40mm F2.8-4 Limited
まずは一番有名な千里浜である。千里浜はライダーさんに人気でバイクがよく集まる。コロナの自粛がなくなって、ツーリングツアーなどが始まってそれで金沢周辺のホテルの予約がとりにくくなっているとも聞く。
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千里浜は夕景が人気ではあるが昼間は昼間で天気もよい。
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厳門洞窟というのがあった。
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洞窟までは徒歩でも行けるが、近くに遊覧船が出ていて船からも遊覧することができるらいい。
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ここがその厳門洞窟である。 海が透明で海藻も見えており綺麗である。
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輪島市に寄って輪島漆芸美術館があって、通常630円のところ今週末無料開放ということで行ってみた。
輪島塗は漆の質感はとてもよいと思うのだが、お値段も高い。
また、輪島塗を扱う店も見た目から格式が高そうで、そう簡単には入れない雰囲気で入ったら何か買わねばならないような雰囲気に見える。
買ったとしても高価すぎてお祝い事で使うようなものが多くて、結局は大切に押し入れにしまったまま、使わなくなるのではないか、、、という印象がぬぐえない。
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千枚田に寄ってきた。ここは海沿いに段々畑が作られており、見晴らしもよく観光スポットにもなっている。
伝統を維持するためにオーナー制度も設けられており、年間２万円で名前の入った標章が立てられ、お米10㎏贈呈になるらしい。
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千枚田で作られたコシヒカリのおにぎりセットを食べる。630円。
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能登半島の最北端には何があるのかと行ってみたら、青の洞窟という施設があった。
三大パワースポットで、聖域の岬とも呼ばれるらしい。
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空中展望台というのも「設置されている。
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空中展望台で撮影するとこんな感じになる。
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急な坂道を降りていくと洞窟があり、このようになっているらしい。
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洞窟の中は神秘的でとてもきれいだとは思う。
ただ、周りはアベックばかりで「アベックの聖地」みたいな感じで、おっさん一人で来ている私がとても浮いている。
ただ、今までいろんなところに行ってきたので慣れてきた。あくまで「写真家」で良い写真を撮りに来た、という雰囲気で撮影しているので。
モデルさんでもいたら写真撮影も少し違ったものになったかもしれないが。
能登半島まで来ることは少ないかもしれないが、関東に住んでいる方はぜひ一度でも行ってみてほしい。