大分県の日田市にやってきた。

 

 

 

小鹿田焼(おんた)ミュージアムである。

小鹿田焼は大分県日田市の皿山集落で焼かれる焼き物である。絵は描かず鉋などを用いた技法を用いる焼き物で無形文化財にも指定され、素朴な文様がひそかに人気を集めている。

九州では有田焼が有名のため、有田焼祭りには100万人近い観光客が訪れるが、実はこのような素朴な焼き物があることを知ってほしい。

 

 

店に入ってすぐ。昔ながらの小道具が目に留まる。

 

 

こうやって小鹿田焼きが並ぶ。私は大抵のものは揃えているので、今回は購入まではしなかった。

親がこれが欲しいと言ってるものもあったが、値札が4500円と張られているのを見て、、年寄にはさすがに手が出せないと言っていた。

 

 

テラスで小鹿田焼きのカップを使用したコーヒーを頂く。

濃くて苦みがありおいしかった。

 

 

 

 

次は日田市内の来々軒に寄って日田名物パリパリ焼きそばを頂く。

日田は焼きそばが名物になっていて、焼きそばをパリパリ風味に焼くのが特徴。一回麺をさっと湯がいた後に焼くために麺がパリパリになるそうだが、その分作るのに時間がかかる。

日田市に行くと焼きそば店が何店か目に付くので是非寄って見てほしい。

 

 

 

あとは琴平温泉に寄って1時間ほどまったりして帰宅する

この温泉は川のそばにあるので、川のせせらぎや鳥のなき声を聴いて入浴できるのがとてもいい。