今日、九州から兵庫県に戻ってきた。

今回は最悪なお盆休みだった。九州滞在中に事故にも合うし、豪雨に見舞われるし。

しかし決して悲観すべきでもないのだが、ポジティブに捉えれば不幸中の幸いともとれる。

 

事故のことは相手方もきちんと保険に入っており、「お互い様なので後は保険会社に任せましょう」とお互いすんなりその場で進んだのはよいこと。これが相手が無保険車だったり、社会の常識とはかけ離れた人が相手だともっと厄介だったであろう。

そういう意味では、ポジティブに捉えればそれはそれで、よかったとも言える。

 

ただ、集中豪雨にも当たってしまって家の中で隔離状態になった。

何度も何度も携帯やスマホに避難指示が届いていた。

地元の〇〇町や○○町で冠水という情報はきていて、、まあうちのほうは町中だし、何とか大丈夫だろうと判断して家に籠っていた。

 

しかし、少しでも早く車を関西まで戻してディラーに持っていきたい(自走できそうではあったので)。

ただ、外は集中豪雨、今日に関西まで戻るのがよいか、一日延ばすか悩んだ。

 

 

 

九州自動車道の情報を見てみると、植木~柳川間では通行止めになっているが、柳川まで行けば高速に乗れる!今日のほうがよいだろうかと判断して出発した。

 

 

車の運転席をから見ると床の骨格部分が曲がっているから、おそらくこれは交換だろうな、、、と推測する。

 

ドアは閉まってロックはかかるが、歪んでいるのでわずかな隙間が発生しており、そこから豪雨により雨がポタポタ落ちていた。

 

そのため、ドアのポケット部分に雨水が溜まっており、椅子や床も結構濡れていた。

このリモコンは水没してダメになったな。

 

 

 

 

途中で昼食にふぐの卵とじ丼を食べる。

福岡県内と山口県で豪雨に見舞われたが、安全運転で地道に走り、無事に関西に帰宅する。よかった、よかった。

高速道路で謎だったのは、九州では豪雨なので50キロ規制表示がされていたが、山口県では豪雨なのに速度表示は規制がかかってなくて、たまに規制はあったが80キロ規制。

この豪雨なのに?と思いながらなんだかその違いがよくわからなかった。

 

 

 

実家から17インチノートPCを一旦引き上げてきた。

今年末ごろにWindows11がリリースされ、無償アップグレードがあるようなので、その時に対応できるように一旦持ち帰ってきた。

やはりそういうメンテも含めて実家はノートPCにしたのは正解。これなら兵庫の自宅でアップグレードしてまた持っていくことができる。

 

 

 

 

夜になって高速道路情報を見たら、九州の通行止めが植木~大宰府間に拡大され、山陽自動車道も広島で広範囲の通行止めが発生していた!!!

これは今日帰っておいてよかった!!明日だったら大変な目に遭っていた!!

これも豪雨により足止めはされたが、ポジティブに考えればラッキーである。

 

ということで、明日早速、ディラーに車を持っていくことにする。

 

 

 

ところで、私の車の破損部を色分けしたが、概ねこの4か所。

ドアは前後ともに、丸ごととっかえになるだろう。ドアの交換費用は約10万円~と書いてあった。安くて約10万~(軽とか?)なら普通車だと15万~20万するのでは?

床の骨格部分も凹んでいるのでおそらくこれも交換になるのではないか?

タイヤの上のカバー部分は凹でいるが、丸ごと交換か板金での手直しで可能か?といったところ。

 

保険で可能としても、60万は行くのではないかと予想するが、せっかくなので、このブログを見ている方は、この修理すると一体くらいかかるか、予想してもらいたい。

別に当てたからと言って何も商品は出ないが、ちょっとしたお遊びとして考えてもらえれば、と思う。

 

修理完了後に、また詳細は追って報告する。