現在石川出張中で、初の土日を挟んだため、金沢百万石の城下町を散策してみることにした。

なお、金沢は数年前に1回きており、数年ぶりとなる。

 

スマホ撮影

 

 

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これは前日に食べた回転寿司で出している海鮮丼セットである。

回転寿司でこのレベルの海鮮丼が出るのだからさすがである。ちなみに、海鮮丼単品だと1500円、セットで2000円。江ノ島とかだと海鮮丼だけで2000円程度していたので、それから見ても格安。

そして、海老やタコも含めて鮮度がいい。エビやタコを見ればその店のレベルがわかる。エビやタコは、ほとんどの店は蒸したものが多い。鮮度が落ちると食中毒の危険も出るから。

これだけ新鮮で蒸していないのを食べられるのはさすが北陸である。

 

FUJI X-T20 / XC15-45mm F3.5-5,6

 

金沢駅である。これを見るとやはり金沢に来たと感じる。

 

 

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観光名所の一つ、ひがし茶屋街である。

ひがし茶屋街は、重要伝統的建造物保存地区として、かつて茶屋街としてにぎわった町並みが保存された地域で、現在は、おみやげ店や飲食店などがリノベーションされた町家を店舗に多数営業している。

夜はライトアップされて格別によい雰囲気が出るらしい。

 

 

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金箔ソフト890円である。ソフトクリームが890円!!!890円でも安いほうで中には1000円超えもある。

ソフトクリームでそんなに出せねえよとも思ったのだが、金沢までは滅多に来ないのでたまにはいいかな、ということで奮発した。

 

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金沢城である。ここを訪れたのも2回目か。

 

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金沢城の内部である。金沢城は現存する建物と過去の写真や図面から再現された建物である。

やはり中央に1本長~くある天井の梁がすごい。

再建費用は45億円とあった。

 

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こちらが三十間長屋で、こちらが江戸時代から現存する重要文化財である。

こちらも天井の梁が1本しっかり入れてあり、よくぞこんな建物を作ったなと感心する。

 

 

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近江町市場である。こちらは金沢の食の玄関口としてあらゆる海の食材が並ぶ。

北陸はとにかく海産物なので、お店が海鮮系、海鮮系、、、ばかり。

また食べてしまった。

のどぐろのアラのお味噌汁も絶品である。

 

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武家屋敷街にきた。ここも昔は武家屋敷がいくつかあった場所で、その名残が随所にみられる。門構えや囲い、家も立派で、昔の風情がうかがえる。

 

 

 

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武家屋敷街は大部分は民家のため表札がかかっているが、1軒観光用に中を閲覧できる施設があり、行ってきた。

ちなみに、武家屋敷街の中には「重要文化財」と記された建物もあるが普通に人の表札もかかっており、民家で敷地に立ち入ってはだめなのか、見学してもよいのかよくわからない建物もある。民家で重要文化財ってどんだけ維持が大変なんだろう。

 

写真のところは観光として中に入れるようになっているのだが。

さすがに庭の作りも立派である。2階もあり茶室になっているようで、この庭を見ながらお茶を飲んで涼めるようである。

 

 

ここいら一体の武家屋敷街は、その武家屋敷の家系の由緒ある方々たちなのであろうが、門構えも家も立派で民家でもあり重要文化財でもある。ふと思ったのは、家や庭は立派であるが維持するのもすごく大変だろうし、固定資産税など維持するのもすごく大変なのではないかと現実的に考えてしまった。

 

 

さて、これで大部分の金沢観光は終わってしまった。金沢観光は、金沢城を中心に点在しているがそんなにも遠くもないので、バスで回れば若い人ならほぼ1~2日で回れるだろう。逆に言えば近くを見てしまったらあとは車でないとみて回れるところが少ない。

 

明日の日曜はどうしようかと少々考えている。