フジ XC50-230mmF4.5-6.7 OIS IIを入手した

 

焦点距離50-230mmをカバーした望遠レンズである。

F4.5-6.7と明るさとしては暗いのだが、暗い分小型軽量化ができる。

夜間の撮影だとちょっと厳しいかもしれないが、昼間の撮影なら全然問題ない。

O.I.S 手振れ補正も搭載しており、ギリギリまでシャッタースピードは落とせそうだ。

XF16-80mmF4よりも望遠が欲しいときの予備的なものになる。

 

単品販売もされているがキットレンズとしてもよく使われており、単品販売で買うよりはダブルキットが安くなった頃に買うとほぼ半額で入手できる。

 

安いレンズのため、外観も少し安っぽいプラで、マウント部もプラマウントとなる。金属マウントと比較すると強度的に頼りないが、レンズ自体も軽いので気にするほどでもないだろう。

 

 

Xf16-80mmF4(左)とXC50-230mmF4.5-6.7 OIS II(右)の比較である。

XC50-230mmF4.5-6.7 OIS IIのほうが筒は細いが少し長い。

 

 

XT-20に取り付けたところである。

 

 

XT-20に取り付けたところでXF16-80mm F4と比較する。

 

このレンズは気軽に持ち運びたい望遠レンズとしては重宝する。

しかし、単品販売だと4万円近くし、キットレンズでうまく値が下がったころを狙えば半額で入手できる。この質感から言っても4万円というのはやはり高い。単品販売ではなるべく買わないほうが得策である。

 

それで、何でこのレンズが手元にあるかというと、私のブログを見ている方は何となく想像はつくと思うが、あとはご覧になっている方の想像にお任せする。