この梅雨で一週間雨ばかりの後に畑に行ってみた。
けっこうひどいことになっていた。
FUJI X-T20 / XXF16-80mm F4
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ビニールが風邪で剥がれている。
ただ、剥がれたからと言って決して悪いことばかりではない。雑草もけっこう生えてくるので、剥がれたら剥がれたで、雑草を取ってからまた修正してやればよい。
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ただ、サンチェを植えていた領域が、先週は小さな芽が出ていたのに今回は芽がなくなっている!!
おばちゃんによると、虫に食べられたのでは、ということで、おばちゃんが土をいじったら、小さな虫が出てきた。
どうせ食べるなら雑草を食べてくれればよいのに、それは人間も旨い、マズイを選んで食べるように、虫もおいしいものを知っているということ。
ただ、この場合はもう一度種を撒けば遅れても復活はするらしい。
FUJI X-T20 / XXF16-80mm F4
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だからまたビニールを補正して、サンチェはまた種を植えて不織布をかけてあげる。
FUJI X-T20 / XXF16-80mm F4
キュウリがなかなか大きくなってくれない。
FUJI X-T20 / XXF16-80mm F4
ミニトマトは斜めに差していた細い棒を交換して太い棒にまっすぐ立てる。
また、先端の伸びている枝の系統を1本を伸ばすか2本を伸ばすかを決め、その決めた枝の系統の下の枝の中間となる細い枝を手で切ってあげ、さらに先端の枝が伸びてからそれを繰り返すらしい。
そこらへんがいまいちよくわからなかったが。
FUJI X-T20 / XXF16-80mm F4
枝豆の苗であるが2本あったはずなのに1本しかない。
これも小さな苗を虫に食べられたのではないか、ということ。
この場合は、周囲に余っている株があれば、それを移植するとよいらしい。
ただ、根っこを痛めるとよろしくないので、今回はおばちゃんがどこかでやっておく、ということだった。
FUJI X-T20 / XXF16-80mm F4
あと、前の所有者が育てていたえんどう豆は枯れてしまったので、全て除去して新たに耕作してビニールをつけた。
その枯れたエンドウ豆の株を除去したときに、土にダンゴ虫やナメクジ、ミミズ、芋虫、ムカデのようなものが大量繁殖していた。
それを見たときは僕もびっくりである。
ダンゴ虫はまだ手で触れるが、ナメクジは触れない。スコップで一匹一匹除去していく。
虫は鳥に食べられる運命なので、こういうところに身を隠すので大量繁殖する。
ナメクジを見ることも苦手な人はとても畑作業は無理だろう。
そして、人間が枯れた株を除去して虫が登場したところで、それを見ると鳥がやってきて、虫を狙ってくる。
私の周りを鳥がウロウロしている。
生態系というものは本当によく出来ていると感心する。
ところで、私も土日連続で出かけて不在にすることもあるので、私が不在のときは誰か畑の面倒を見てくれる人がいないかと模索する。
私が神奈川で畑をやってたら友人に頼んだかもしれないが、いまは関西なので。
人様に交通費を自腹で払って畑を見てくれとも言いにくいのだが、興味があるから見たいという利害が一致するならOKだろうと。
それで職場の先輩に話してみたら、「俺も畑に興味あるから見たいから、OK」ということで快諾してくれた。
これで不在時の対応は大丈夫だろう。








