スマホを２年ぶりに機種変してしまいました。
本当は、ようやく分割が終わるので、２年前のHTC21をしばらく使い続けるつもりでいましたが・・・
ヨドバシで見ていたら店員に声かけられ、一旦は自分は今の機種を当面使うと断ったのですが・・・
店員から、分割が終わっても、２年契約の毎月割が終了する点と、テザリング５００円の無料サービスが終了するので、機種変してもそう大きくは変わらないと言われました。
機種変すればまた毎月割とテザリングが２年間スタートするので、実質分割払いは割引になると。
機種変しなかったら、分割払いはなくなるけど、割引はなくなるしテザリングの５００円はかかってくるということで。
で、そう大きくは変わらないなら新しくしたほうがいいやということで、ちょうど２年の切れ目で機種変。
こうなると、ではメーカーをどこにしようかと悩むのですが。
auの場合、現時点で日本メーカーはソニーかシャープか京セラ、海外メーカーだとサムスン、LG電子、HTLあたり。
昔はパナソニックや富士通や東芝など進出していたのに、いまでは海外メーカーと半々になっていて、
デザインもギャラクシーなど個性的な機種が多くなっていて、勢いみたいなものを感じます。
どうしたんだ、日本メーカー・・・・
しかし海外メーカーは嫌いだし、HTLの機種もイマイチ微妙なところもあり、代替えで使ったLG電子のスマホも相性が合わず・・・・応援する意味でも、日本メーカーのソニー、シャープ、京セラの３社から選択する。
しかし、いずれも特別これが気に入ったというのもなく・・・・悩んだ末に、ボタン式を取り入れた京セラ製を選択してみました。
左が２年前のHTL21。右が新型の京セラ URBANO V01.
色は今回、グリーンにしました。グリーンは初めてです。レギュラーカラーはブルー、グリーン、ホワイトの３つなのですが、ブルーは私にとって凶カラーなので却下、ホワイトは飽きやすい、グリーンはラッキカラーということでグリーンに決定。
↓厚みは２年前のHTL２１のほうが、かなり薄めで軽いのがわかります。
これは最初、どう判断してよいかわかりませんでしたが・・・二社の薄型の技術の差なのか、それとも大は小を兼ねるという意味で、デカイ分機能が詰まっているとみるべきか・・・・
しかし一日使ってみると、このくらいのデカさは許容範囲と思えるようになりました。
テレビの受信感度は断然URBANO V01のほうがよいです。
HTL21はほとんど受信しなかったので。
そういう意味では、厚くなっても機能がよいということで許容範囲としましょう。
また、バッテリーの持ちがけっこうよくなって、HTL21は一日持たなかったですが、URBANO V01は二日程度大丈夫です（バッテリー容量の差はありますが）
画面の大きさは、HTL21が5.1インチでURBANO V01が5.0インチですが、0.1インチの差はほとんどわかりません。
ただ、発色やコントラストはHTL21のほうがよかったかな、というところです。
↓URBANO V01はご覧のように、スマホにボタン式を取り入れた機種です。
これは好みによるかもしれませんが、スマホはタッチするものだからこんなボタンがあると邪魔という人もいるかもしれませんね。
しかし私はキータッチのほうが好きなので、この３つだけでもしっかり押せる感覚があるので好きです。
金属素材の掘り込みとゴールドの塗装と質感がとてもいいですね。
↓この機種は、下のように卓上ホルダが標準装備しています。
これは不要という人もいるかもしれませんが、実はこれ、背面の金属端子から直接充電できるので、3000mAhでありながら充電時間がとても早いのです。（もちろんUSBも付いてますが）
充電機能がなかったら不要ですが、この充電の早さならあってもよいと思います。
しかも別売ではなく標準装備なのでよいですね。
（以前のHTL21は、本体が高価だったくせに台が別売であった上に、全般的によくわからなかった）
そんなわけで、まあいいところだけということではありませんが、まとめてみると・・・
【良い点】
・ネットのタイムラグはストレスが少なくなってよい
・テレビは見れたのでよかった(前の機種が悪すぎた？）
・卓上ホルダが標準装備、使うと充電時間が早い
・耐衝撃・防水・防塵
・通話の音質が聞き取りやすい
・キータッチが好きな人には嬉しい、金属掘り込みのボタン
・価格と機能のバランスがよい
・アイコンの表示を、初心者はシンプルに、ベテランは通常というように表示の仕方を切り替えられるのがよい
【悪い点】
・ソニーやシャープと比較しても少し厚みがあり重め
・Andoroideの問題かもしれないが、インターネットのソフトがChromeのみというのはいただけない。
maicrosoftのインターネットエクスプローラが使い慣れていた
・SDカード内の写真や動画の見方がよくわからない
・液晶の発色などは若干黄色気味でイマイチ
【その他】
バッテリーは、この機種も残念ながら、内臓型で、交換は自分でできないので修理対応になってしまう。
ただし、自分で交換した場合、ちょっとしたホコリが付着すると水が浸入して防水の機能を果たさなくなる。
世の中にはこれを個人の責任とは考えられない輩もいるので、そういう問題もあることから、メーカーとしては内蔵型としたほうが無難であろうかと思われる。
【HTL21からURBANO V01に機種変してわかったこと】
HTL21は薄型で軽く、使いやすく、デザイン、液晶の発色がとてもよかったが、本体が高価、しかもクレードルが別売、テレビの感度が悪い、USBキャップが外れなどの問題があったということで、今後はやはり「買わない」と決断できた。