今日は胃腸の内視鏡検査を受けてきました。
特に治療するほど悪いところがあるわけでもありませんが、加齢になると少しずつ何かは出てくるものです。
(食事中の方は読むのはご遠慮ください)
胃腸の内視鏡検査は前日に下剤でお腹のものを出さなければなりません。
(だから高尾山でビールは飲まなかった)
特に右側の下剤は1.8リットルの水を入れて2時間かけてゆっくり飲みます。
これが大変です。
下剤を飲むと、当然何度もトイレに駆け込みます。何回も出して色が薄い黄色になるまで頑張ります。
出すだけならいいのですが、下剤で急激に出すと胃液も含まれるので、胃液でお尻がかぶれてヒリヒリと痛いわけです。
これがもう泣きそうです。普通にペーパーでお尻を拭くのも痛いです。
本当はウォシュレットがあったほうがよいですが、なければ、薬局でお尻拭き用のウェットティッシュがあったほうがベストです。
一晩でトイレットペーパー二本は使いますね。
検査に行くと、検査着に着替えて横になり、点滴を打たれます。
順番が回ってくると点滴から鎮静剤を入れられ、頭がぼーっとする中、鼻とお尻の穴から内視鏡を入れられて10分程度で終わります。
この時に若くてきれいな看護婦さんに当ってしまうと、嬉しい反面、向こうは当然仕事なので見るのは慣れてると思いますがこちらはお尻の穴を見られるわけで恥ずかしいのであります。
この時ばかりは年配の人がいいですよね。
そんなこんなで、一度は受けられることをお勧めします。
