同じメーカーのカメラであっても、PENTAX Q10のQマウント(左)と、一眼レフのKマウント(右)では、レンズ取り付け部の口径サイズが異なります。
なので通常は相互にレンズを付け替えることはできません。

マウントアダプターをつけることで、KマウントのレンズをQマウントに付けることができます。

このように、マウントアダプターを付ければ、Qマウントにおいて、全てのKマウントのレンズを付けることができるわけです。

ただし弱点としては、フォーカスはすべてマニュアルになってしまいます。
これは、一眼レフのレンズを動かすには本体にモーターが必要になること、またそのための電力としてバッテリーが大きくなること。しかしQマウントはそもそも小型化を目的としたカメラなのでそれは付けられない。
なのでマニュアルフォーカスになります。
また、Qマウントはセンサーサイズの関係から、焦点距離が35mm換算で5.5倍になります。
つまに、通常35mmのレンズでもあっても192mm、250mmのレンズなら1375mmになるわけです。
よく言えば望遠にはとても強いのですが、広角には不向きですね。
下は、Qマウントに35mm Macro F2.8レンズを付けた一例です。
このレンズですと焦点距離が5.5倍で192mmになりますが、マクロレンズなので接写が強くなります。
なので通常は相互にレンズを付け替えることはできません。

マウントアダプターをつけることで、KマウントのレンズをQマウントに付けることができます。

このように、マウントアダプターを付ければ、Qマウントにおいて、全てのKマウントのレンズを付けることができるわけです。

ただし弱点としては、フォーカスはすべてマニュアルになってしまいます。
これは、一眼レフのレンズを動かすには本体にモーターが必要になること、またそのための電力としてバッテリーが大きくなること。しかしQマウントはそもそも小型化を目的としたカメラなのでそれは付けられない。
なのでマニュアルフォーカスになります。
また、Qマウントはセンサーサイズの関係から、焦点距離が35mm換算で5.5倍になります。
つまに、通常35mmのレンズでもあっても192mm、250mmのレンズなら1375mmになるわけです。
よく言えば望遠にはとても強いのですが、広角には不向きですね。
下は、Qマウントに35mm Macro F2.8レンズを付けた一例です。
このレンズですと焦点距離が5.5倍で192mmになりますが、マクロレンズなので接写が強くなります。