またまた衝撃的なニュースが出てきましたね。
数年前に、経営危機に陥ったペンタックスをHOYAが買収しましたが、元々、HOYAの社長はカメラ事業には全く興味はなく、PENTAXの持つ、内視鏡などの医療分野が欲しかったと、当時からうわさがありました。
しかし会社を買収するには当然興味がなくても引き取らずを得ず、最初からカメラ事業はどっかへ身売りするとうわさが出ておりました。
まあ一時的とは言え、HOYAの事業部の一部となったことで、645Dも発売、K-rのカラバリも増え、K-5などの新機種投入も進んではいましたが。
途中でビクターへ売るという噂も出ましたがそれは流れたようで、ついにリコーへ身売りが決まったようです。
元々リコーはペンタックスのKマウントのカメラを過去に発売した経歴があるそうで、特に悪い関係ではないようで、リコーもカメラを作っているし、韓国のサムスンなどへ売られるよりはよほどリコーのほうがいいと思いますが。
リコーの一部のカメラは好きではありますが、一部、GXRというCCDユニット交換式カメラが、かなりのマニア向けの、ユニットをいくつも買うと経費がかかるという、個性的なカメラを出しているのが気になりますが・・・
しかしながら、今後どういったカメラを発売してくれるか楽しみですが、とにかく、色んなマウントに手を広げすぎて、中級機の開発が遅れないようにしてくれることを祈ります。
http://dc.watch.impress.co.jp/docs/news/20110701_457596.html