またまた新しいカメラを買ってしまいました。
”Panasonic DMC-GF2”
小型軽量のペンタックスといえど、K-5とレンズとストロボではけっこう重くて、通勤かばんにいつでも入れておけるようなカメラが欲しかったのです。
職場の飲み会とか、イベント時のスナップとか、”日常でメイン”とするカメラです。だけどコンパクトカメラは画質悪くてストロボとの連携もよくないし、レンズ交換できないし、NEXかオリンパスペンで検討していました。
ちょっとここで外れますが、カメラに詳しくない方のために補足します。
デジタルカメラの画像素子は、大きい順に35mm、APS-H、APS-C、4/3型(フォーサーズ)、1/1.8型に分かれます(645は除く)。
フィルムと同じ35mmの画像素子になると、コストがかかり値段が高くなるため、素子を小さくしたものが登場しました。現在のデジタル一眼レフの主流はAPS-Cで、コンパクトカメラに使われるのは1/1.8型になります。
現在のデジタル一眼の主流はAPS-Cですが、それでもカメラが大型になり女性に敬遠されがちで、APS-Cよりも小さくコンパクトカメラよりも大きい、4/3(フォーサーズ)が規格されました。
オリンパスペンはこのフォーサーズ(マイクロ含む)規格、パナソニックもこれが主流になります。
ちょっと異なるのはSONYのNEXで、画像サイズはAPS-Cですが、デジタル一眼の特徴であるミラーを省いて小型化したもので、画像素子はAPS-Cのままコンパクトカメラに近いサイズを実現しています。
本題に戻って、フォーサーズ規格のオリンパスペンか、APS-Cサイズでコンパクトカメラ並みのNEXかで悩んでいたのですが・・
そこでご紹介してもらったのがDMC-GF2。
ちょうどCP+でデモをやっていて、扱うことができたんですが面白かったので即決。
Wレンズキットで購入。Wレンズキットは、14mm F2.5、14-42mm F3.5-5.6 O.I.S付です。なお、4/3フォーサーズは画角が数字の約2倍になります。
本体と14mm F2.5は日本製で金属マウントでしたが、14-42mm F3.5-5.6は中国製でプラスティックマウントです。さすがに、レンズキットは安いのでそっちでコスト削減しているようですね。
↓前面と後面。サイズの比較としてSuicaと一緒に撮ったやつも載せます。




↓GF2にはストロボのホットシューがついています。将来の小型ストロボに対応できます(NEXにはなかった・・・)
また、内臓ストロボが上に向くので、内臓ストロボで簡易的ですがバウンス撮影できるのも決め手でした。


↓面白かったのが、液晶のタッチパネルですが、ピントを合わせたいところを指で押すだけでピントが合ってシャッターが切れる。

↓また、指でなぞるだけで、被写界深度が浅い→ぼける、深い→ぼけないを選択できるのも面白い

”Panasonic DMC-GF2”
小型軽量のペンタックスといえど、K-5とレンズとストロボではけっこう重くて、通勤かばんにいつでも入れておけるようなカメラが欲しかったのです。
職場の飲み会とか、イベント時のスナップとか、”日常でメイン”とするカメラです。だけどコンパクトカメラは画質悪くてストロボとの連携もよくないし、レンズ交換できないし、NEXかオリンパスペンで検討していました。
ちょっとここで外れますが、カメラに詳しくない方のために補足します。
デジタルカメラの画像素子は、大きい順に35mm、APS-H、APS-C、4/3型(フォーサーズ)、1/1.8型に分かれます(645は除く)。
フィルムと同じ35mmの画像素子になると、コストがかかり値段が高くなるため、素子を小さくしたものが登場しました。現在のデジタル一眼レフの主流はAPS-Cで、コンパクトカメラに使われるのは1/1.8型になります。
現在のデジタル一眼の主流はAPS-Cですが、それでもカメラが大型になり女性に敬遠されがちで、APS-Cよりも小さくコンパクトカメラよりも大きい、4/3(フォーサーズ)が規格されました。
オリンパスペンはこのフォーサーズ(マイクロ含む)規格、パナソニックもこれが主流になります。
ちょっと異なるのはSONYのNEXで、画像サイズはAPS-Cですが、デジタル一眼の特徴であるミラーを省いて小型化したもので、画像素子はAPS-Cのままコンパクトカメラに近いサイズを実現しています。
本題に戻って、フォーサーズ規格のオリンパスペンか、APS-Cサイズでコンパクトカメラ並みのNEXかで悩んでいたのですが・・
そこでご紹介してもらったのがDMC-GF2。
ちょうどCP+でデモをやっていて、扱うことができたんですが面白かったので即決。
Wレンズキットで購入。Wレンズキットは、14mm F2.5、14-42mm F3.5-5.6 O.I.S付です。なお、4/3フォーサーズは画角が数字の約2倍になります。
本体と14mm F2.5は日本製で金属マウントでしたが、14-42mm F3.5-5.6は中国製でプラスティックマウントです。さすがに、レンズキットは安いのでそっちでコスト削減しているようですね。
↓前面と後面。サイズの比較としてSuicaと一緒に撮ったやつも載せます。




↓GF2にはストロボのホットシューがついています。将来の小型ストロボに対応できます(NEXにはなかった・・・)
また、内臓ストロボが上に向くので、内臓ストロボで簡易的ですがバウンス撮影できるのも決め手でした。


↓面白かったのが、液晶のタッチパネルですが、ピントを合わせたいところを指で押すだけでピントが合ってシャッターが切れる。

↓また、指でなぞるだけで、被写界深度が浅い→ぼける、深い→ぼけないを選択できるのも面白い


これらの機能はデジタル一眼としては邪道という声もあるかもしれませんが、あくまで日常メインのカメラだし、このほうが話題性はありますんで。
しかし技術はすごいですよ。
↓あと、操作性もけっこうよいです。NEXは完全にタッチパネル化していましたが、こちらはタッチパネルとボタンを併用していて使いやすい。


外観や操作としてはこんなところです。
画像サイズの大きいNEXと、それよりも小さい4/3と悩んだのですが、将来の拡張の可能性と操作性でNEXはあきらめてオリンパスペンかパナソニック、機能の面白さと内臓ストロボの使い勝手の良さでパナソニックのGF2になりました。
画像のサンプルがあったらまたアップします