2018年12月の、下行結腸がん手術後、小腸の腸閉塞について綴ります。
小腸の腸閉塞の緊急手術が決まった後。
立ち会いと手術の同意が必要だったため、
仕事中の夫に電話し、お昼すぎに飛んで帰ってきてもらいました。
デジャビュ、、
この日は、主治医先生がたまたま1日だけ出張でおらず、急遽他の先生に執刀してもらうことになりました
とはいえ、前回の入院時で、回診してくれていた先生だったので、お馴染みという感じでしたが。
15時から、いよいよ手術開始。
……そして、
次に目が覚めたのは、ベッドに寝て薄暗い廊下を移動している途中でした。
なんだか暗いところを通ってるなぁ、
裏道を通ってるの⁈
と思っていました。
実際はそんなわけなくて、その時間が、
消灯時間をとっくに過ぎた、24時過ぎだったからです
さて、ここからは夫サイドの話。
夫には、手術は5、6時間ほどなので、21時ごろに終わると説明がされていました。
そして、21時半過ぎ、執刀先生が切り取った患部を持って、夫に見せに出てきたそうです。
しっかり、グロ系写真を撮ってくれています
その時の話では、
前の開腹手術の癒着がひどくて、難航した、
小腸を繋いでも、そこが壊死するような状態が起こって、何度も繋ぎ直した、
という状況だったらしいです。
こわい、、
その後はすぐ終わると思っていた夫。
ところが、予想に反して、手術室からはぱたっと音沙汰が無くなり、、
何が起こっているかわからない夫は、不安で不安でおろおろ
何か悪いことが起こってるんじゃないかとしびれをきらして、23時ごろ、手術室から出てきた看護師さんに、
焦った夫「どうなんってるんですか⁉️」
看護師さん「もう少しです」
さらに待つこと1時間、ようやく24時過ぎに、手術室から出てきた私とご対面、ということだったのでした。
ちなみに、患部を見た21時半から24時すぎのご対面までの時間に何があったのかは、私も夫もわかりません
結局、今回も、10時間近くの手術となったのでした
後々、主治医先生は、
「なんで、僕がたまたまいない日にそんなことに〜!
僕が手術できれば良かった〜」
と言っていました
私もそう思ったよ
ここまで、
お読みいただき、ありがとうございました