息子が小学生から中学2年生くらいまでの間、お世話になっていた絵画教室の先生が個展をするという知らせを聞いて、行ってきました。


彼女は昔、近所に住んでいて、実は私と登校班も一緒だった一つ年下の女の子でした。


当時は目立たない大人しい感じだったけれど、今では、お綺麗で、チャーミングで、お着物がよく似合ってて、ああ画家さん……という風情に。


絵画も優しい雰囲気、綺麗な色で、すごく素敵。


息子も先生と会うのは久しぶりで、並んだ絵画に何かしら感じるところがあった様子です。


彼女も息子をみて、懐かしそうに話しかけてくれました。


息子が会場を出たあと、しばらくぴたっと立ち止まっているので、どうしたのかと聞いてみたら、「自分の最近の絵を見てもらおうかな……」って悩んでる。


「見せたら?」と言ったけど、結局しばらく悩んだ末、見せずに帰りました。


「絵」の道を進むなんて大変だろうなあ……というか、大変なことも少し聞いていたけれど、何事も諦めずにずっと続けるのって、すごいな。


うちの息子も絵とかデザインとか目指してる多くの中の一人……。

メンタル的にも危ういし、心配しかないけど、なんとか好きな道を進んで、いつか「よかった」と思う日が来るといいな✨