ファイトケミカルスープなるものを知りました。
ファイトケミカルとは、野菜や果物などの植物に含まれる化学成分ですが、
ビタミンやミネラルなどの五大栄養素以外の成分で、
それぞれの野菜や果物が持っている独自の成分、
……ということのようです。
例えばポリフェノールとか。
お茶のカテキンとか。
ブルーベリーのアントシアニンとか。
この「ファイトケミカル」は抗酸化作用があり、
生活習慣病予防によいとのこと。
野菜を30分煮込んだスープ(※細胞壁を破壊して有効成分をだすために煮込む)、
というのが、非常に健康に良いそうです。
もちろん最近初めて知りました。
「ファイトケミカル」なんて言葉。
抗酸化作用とか、ビタミンとか、
野菜の栄養素とか。
いいとわかっちゃいるけれど、野菜って下ごしらえが面倒なのよねー、って、
ずっと言っていました。
でもこのスープは、数種類の野菜を皮ごとざくざく切って煮込むだけ。
味付けもいらない。
そして健康に良い。
良いなら作ってみよう。
(味付けはほとんどいらないそうですが、大量に作っておくと、飽きたらコンソメ入れたり、味噌いれたり、カレーに使ったりできる)
野菜スープがある安心感。
とりあえず、朝晩2食くらい、コレで。
※参考になるサイトのリンクを張っておきます。
作るときに参考にしたものは、これ。
野菜スープについて、専門的なお話。
研究者と山田邦子さんとの対談形式。