​子宮筋腫開腹手術


2023.11.20に子宮肉腫疑いで開腹にて子宮及び卵巣、卵管の摘出手術を受けました。そんなわたしの忘備録&日記です。



入院中、同じ病室の方で可愛らしい年配の方がいらっしゃっいました。と言っても話し声しか聞こえないんですが、看護師さんや先生とのやり取りが、とても品が良くて、きっと可愛いい感じの方なんだろうなぁとカーテン越しに想像していました。


ある日、看護師さんに「出来れば今日、退院したい」と話してて、その理由が「今日はお父さんの誕生日だから」ラブ


か、可愛い〜。

わたしだったら、入院中にもし旦那さんの誕生日だったとしても、それは思わないかも(←鬼嫁ですかね?てへぺろ)


残念ながら、朝の採血での数値が良くなくて、退院出来なかったのですが。残念ショボーン


で、数日後、その方がやっと退院できることになったようで、身の回りを片付けて、看護師さんに挨拶してる様子がカーテン越しに聞こえてきました。

私が入院する前から、ずっといらっしゃる方だったので「良かったなぁ」なんて一人思っていたら‥


「失礼します。向かいの〇〇です。」と、その方がカーテンの脇からひょこっと顔を出してくれました。

「退院するので、お先に失礼しますね。大丈夫、段々、良くなりますよ」と声をかけてくださいました

ニコニコ


きっと、私がそれなりに大きな手術をしたのを感じてくれていたのか?婦人科の入院で手術といったら、大体の方が察してくれるのか?

その声がけが、ホントにすごく嬉しくて、涙がじわりぐすん

涙が出て、泣いちゃいけない!と思い、グッと我慢したせいで、頷くのが精一杯で、ちゃんと言葉を返せなかったのが心残りです。

今、思い出しても、優しさにウルウルぐすんしちゃいますね。


その方も入院していたくらいだから、体調は万全ではなかったと思いますが、そんな中で優しい言葉を人にかけられるなんて「凄いなぁ」と思いました。


なかなか出来ないけど、見習わなきゃ!


入院中の嬉しかった出来事です。