子宮筋腫開腹手術
2023.11.20に子宮肉腫疑いで開腹にて子宮及び卵巣、卵管の摘出手術を受けました。そんなわたしの忘備録&日記です。
夕方近くになり、薬剤師さんが痛み止めの薬を持ってきました。
『ロキソプロフェン』です。
創が痛くなっなら食後に飲むようにとのこと。
食後と言っても、あまりお腹は空いていません。
点滴のおかげでしょうか?
夕ご飯の時間になり、私にも術後初めての食事が運ばれてきました。
重湯とジャガイモのペースト?みたいなものです。
お腹は空いてないけど、薬を飲むためにも体力を落とさないためにも食べなきゃ‥。
重湯は重湯って感じでしたが、ジャガイモのペーストは優しいお味で美味しかったです。
食欲がない割に、ペロッとたいらげました。
子供の時から食い意地が張っていましたが術後後で元気がなくても食べられるものだなぁと思いました。
小さい頃から熱がどんなにあっても食欲は落ちることはなく、その分、回復も早いということがあったので、食べたら回復するっていう気持ちもあったと思います。
食後、もらった薬を飲み、そのまま過ごして消灯時間になりました。
しばらくすると、急に胃がキリキリと痛みだしました。
寝たいのに眠れない‥。胃が痛い。
入院してからグッスリ寝たことがなく、ずっと睡眠不足でしたし、術後で身体は疲れてるから寝たいのに‥。
急に食事をして胃がビックリしたのか?慌てて食べ過ぎたのか?
その晩は、ホントに一睡も出来なかったです。
翌朝、看護師さんが熱や血圧を測りに来た時に、胃が痛くて眠れなかったことを伝えました。
看護師さん曰く、もしかしたら、痛み止めの成分が強すぎて胃が痛くなったかも?とのこと。
ロキソプロフェンは強力な痛み止めで、確かに副作用は胃腸障害って聞いたことある。
日中、先生が回診してきたら「胃が痛くて眠れなかったことを話してください。」と言われました。
回診の時間になり、先生に胃が痛くて眠れなかったことを伝えると「じゃあ、痛み止めを変えましょう」となり、今度は『カロナール』を処方されました。
もしかしたら、胃の痛みは治っても、お腹の創は痛くなる?一長一短だなーって心配していましたが、
カロナールにしてからは胃の痛みも治り、創もそこまで痛くならなかったです。
他の方のブログを読むと、ずっと創が痛くて辛かったと書いてる方もいましたが、私は、そこまでじゃなかったです。少し前のブログにも書きましたが、痛みに強い、我慢強いのもあるかもしれません。
点滴から入れていた痛み止めがなくなった際も、どれだけ痛くなるかドキドキしていましたが、そこまでではなかったです。
唯一、痛みとして覚えているのは、再放送されていた「ホンマでっかTV」を観たのですが、さんまさんと、その回のゲストの大泉洋さんの絡みが面白くて笑うことを我慢していましたが、耐えきれず‥
すぐお腹が痛くなったので、これは危険と思い観るのをやめました