子宮筋腫開腹手術
子宮筋腫開腹手術2023.11.20に開腹にて子宮及び卵巣、卵管の摘出手術を受けました。そんなわたしの忘備録&日記です。
看護師さんのアドバイスでなんとか身体を起こすことはできましたが、やはり横になっている時と違って、一気に身体の不安定さ?調子の悪さを感じました。
「やばい、立てないかも‥」
看護師さんが横に立ってサポートする形でしたが、1人で立ち上がらなきゃいけない感じでした。
なんとか管は抜きたい‥、その一心で頑張りました。病室内にあるトイレまで歩ければ外してもらえる。
「歩けたー」
身体に力は入っていなかったけど、なんとか歩けました。でも、けして、好調な感じじゃない。
「大丈夫そうですね。じゃあ、おしっこの管抜きますね。準備してくるので、その間に身体を拭いて着替えておいてください。」
暖かいおしぼり?みたいな身体拭きを渡してくれて、看護師さんは去っていきました。
なんとかベッドに腰掛け、手術着からパジャマに着替えてる準備をしようと思いましたが、この時、サーっと血の気が引く感じになりました。
血圧が下がったのか?顔全体から冷や汗が吹き出してきました。眩暈と吐き気もしました。
「やばい‥。どうしよう。」
昨日、手術したばかり、24時間も経ってないんだから当たり前といえば当たり前かもしれません。
自分が思うより、やっぱり身体に負担がかかっているんですね。
今回の手術と入院で、一番キツかった瞬間かも。術後の一晩も辛かったですが、経験したことのない辛さでした。
少ししたら冷や汗も収まり、なんとか身体を拭き、と言っても、満足に拭けませんでしたが
看護師さんが戻ってきて、おしっこの管を抜いてくれました。
嫌な思い出しかない瞬間でしたが、今回は「フーッ」っと息を吐きながらやったら、思っていたよりは大丈夫でした