もう一度見たい~行きたい岡本太郎が「こんな面白いもの見たことがない」と絶賛した万治の石仏~8年前7月の旅

春宮の境内から朱塗りの浮島橋をわたり、歩くこと3分。稲穂のさざめく田んぼに囲まれ、どんっと鎮座しているのが万治の石仏です。巨大な自然石の胴体に対してアンバランスな頭がちょこんと乗るユーモラスな風貌に加え、胸部に描かれた逆卍(ぎゃくまんじ)や雷、月や太陽などの記号がミステリアスで、1974年に下諏訪を訪れた芸術家、岡本太郎氏(1911-1996)がカメラを持つ手をふるわせながら「世界中歩いているが、こんなに面白いものは見たことがない」と絶賛し、講演又は雑誌等で全国に紹介されたことから有名になりました。

8年前~子供達からの招待旅行で八ヶ岳へ行く途中の寄りました。