美術館看板の文字鮮やかに塩出英雄生誕百年展

今日の一首 156

岡山の町  5

美術館看板の文字鮮やかに塩出英雄生誕百年展

2013年1月23日から~岡山出身の日本美術院塩出英雄画伯没後10年記念展があり、塩出先生の生家のある福山市を訪れました。

塩出先生の晩年は、飯山のアララギ歌人古田十一郎さんと結びつきが深く、飯山を度々訪れ、古田十一郎さんが主宰する響短歌会会員と共に、斑尾高原、鍋倉高原、菜の花畑、北竜湖を散策されたほか、秋山郷や斑尾高原ではスケッチをされ、多くの短歌を残されました。
斑尾高原でのスケッチにより描かれた「妙高残雪」は、第77回院展出品作品となりました。

平成4年には、飯山市社協が開催していた「とうど塾」で飯山所感と題して講演され、塩出英雄・小山邦武「とうど塾講演集」飯山……ゆきそして美しい山河……としてまとめられています。

愛宕町展示試作館前には、塩出画伯が揮毫された島木赤彦童謡歌碑があります。

塩出画伯はアララギ直系の歌人でもあります。

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