菜の花公園から見る高社山は、お釈迦様が仰臥している涅槃像に見えます~

高社山(こうしゃさん)1351mは、地元では「たかやしろ』と呼ばれる独立鋒です。地元では、“たかやしろ”と呼ばれて親しまれている山です。

中野市側から見ると、低い山ながら長い裾野をひき、「高井富士」の呼び名もあります。
中野市、山ノ内町、木島平村の境にあり、高社山を境に岳南・岳北と呼ばれ、この山を境にして北へ「一里一尺」というほど積雪量が多くなると言われています。

また、あまり知られていませんが、この高社山につながる峰々を、飯山市菜の花公園から見ると、写真のように仰臥した涅槃像に見えます。

コロナ禍のため、中止や規模縮小されてきた「いいやま菜の花祭り」は、久しぶりに通常に近い形で5月3日から開催されます。

菜の花公園にお出での祭は、この高社山の「涅槃像」の姿も是非御覧下さい。

写真は、4月29日午前中に撮影しました。