城山雨水排水ポンプ場 貯水池
城山雨水排水ポンプ場の対応
13日〜3時台から市街地は「内水氾濫により被害が発生していました」台風19号関係者の証言
飯山市が10月28日に発表した「台風19号関連災害経過報告(第2報)」による城山雨水排水ポンプ場のポンプ運転経過では、
13日5時40分
「ポンプ室内に浸水 土嚢で対応」
「ポンプ3台稼働等しており市街地の排水対策は機能していた」
と記され、
13日7時
「浸水によりポンプ3台が緊急停止」
とあります。
しかし
上町区堤防沿いのAさん
「13日4時に起きたら30㎝も浸水していてビックリした。慌てて車をNTTの駐車場に避難し、近所へも知らせた」
田町のBさん
「朝3時ごろには栄川が仲町通りの辺で溢れ始めていた」
北町区のCさん
「10月13日の午前3時ごろ、1階の居間で就寝中、足に違和感を覚えた。起きてみると、足元にまで水が来ていることに驚き、衣服や通帳など必要なものを慌てて取り出して避難の準備をした」
北町区のDさん
「3時頃、半鐘の乱打の音に気づいた。防災無線による避難指示はなく、避難をためらった。3時半ごろ防災無線の避難勧告を聞いて家族での屋外への避難を決意。水につかりながら安全な場所に逃れた」
福寿町Eさん
「5時頃に近所の人の知らせで浸水に気づき、お客様から依頼された書類や、業務用のコンピュータを2階にあげた後、水の中で車を避難した。水の中を走ったこともあり、結果的には6台の車を廃車せざるを得なかった」
飯山市が発表した「台風19号関連災害経過報告(第2報)」に〜
〜5時40分に「ポンプ3台稼働等しており市街地の排水対策は機能していた」は〜
これらの証言が、すべて市街地の内水氾濫の様子であり、明らかに誤りです。