きはだちてふかき峯こそあらなくにこの地のすがたわれは親しむ 土田耕平
アララギ歌人土田耕平の歌集「斑雪」のなかの[飯山にて]の歌です。
「特別に際立って高い山はないけれど、この飯山の姿、たたずまいが何となく親しく感じられる」という意味の歌です。
戸狩温泉スキー場から見た千曲川〜高社山、三国山脈の風景です。
この景色の中に、高圧電線の鉄柱がない事。
こういう景色にほれ込んで移住された皆さんもあると言います。
この景色の中に〜木質バイオマス発電所を作ってしまえば〜どうなるか?
取り返しがつかないと思います。