奥社本殿の屋根は大岩に食い込み、南面の正面は斜面に張り出した懸崖造り、本殿へは西側の縁から

小菅神社奥社へ〜⑫
奥社 小菅神社本殿
奥社入り口を13時45分に出発し、奥社本殿へは14時42分に無事到着しました。
小菅神社奥社の本殿と附属宮殿は、室町時代中期の建立と言われています。
昭和39年に国の重要文化財に指定されました。
小菅神社奥社本殿は、上杉謙信が再建したと言われ、上杉謙信は川中島の戦いには武運を祈念した願文を奉じたと言われています。
奥社本殿の屋根は大岩に食い込み、南面の正面は斜面に張り出した懸崖造り、本殿へは西側の縁から上るようになっています。
なお、奥社本殿屋根を大雪による倒壊を防ぐための補強工事が行われています。