East i-D(イーストアイ ダッシュ・ディー)

この秋JR飯山線飯山駅と、JR上越線長岡駅間にSLが走行~県内飯山線は44年ぶり
走行延長100㎞の超ロングコースです。
JR飯山線飯山駅と(飯山市)とJR上越線長岡駅(新潟県長岡市)間100㎞で、今年秋に蒸気機関車(SL)が運行されることになっています。

        4年前のSL走行魚沼中条駅
平成24年11月には、新潟県側の長岡駅と十日町駅(新潟県十日町市)間でSLが運行されていますが、長野県内の飯山線にSLが走行するのは、昭和47年(1972年)以来44年ぶりとなります。
秋に運行されるSLは、長岡駅~十日町駅間で運行された「C11-325」。一般客車3両をつなげて走らせる計画だそうです。
JR東日本は、すでにこの運行のため、在来線非電化区間用の軌道総合試験車(検測車)East i-D(イーストアイ ダッシュ・ディー)を使って走行テストを行ったのを始め、10月中下旬から試験走行を行う予定と言います。
44年ぶりのSL走行を「飯山線沿線の振興発展」の起爆剤とするために創意工夫をしなければと思います。

飯山線西大滝駅 SL機関士が撮影