7月28日……
飯山鍋倉高原のブナ林で……
第4回飯山なべくら高原ブナ林コンサートが開かれました。
出演は、ハープの中野智香子さん、オカリナは「ねんど」と小山京子さんなど……
ブナ林と……オカリナも良かったのですが……
トランペットの音がブナ林の中に高く低く響き渡ったのは圧巻でした。
トランペット奏者は小澤尚さんでした。
なお、走者の小澤さんは、宮城大学教授……小澤教授は、日本橋で土日祝日の昼間……トランペットを吹いて「日本橋を開 かれた運河として活用再生しよう……」と訴えていることでも有名
10数年前、ブナ林のある小学校の羽広分校にもお出でになり児童との交流もされたとか……
下界の暑さがウソみたいな高原のブナ林……贅沢なコンサートでした。
主催者に感謝です。
今日の短歌
古田十一郎先生の短歌
せせらぎに沿いて群咲く都忘れ三千院に残りしものは
古田十一郎歌集「高社山」より
古田十一郎：アララギ歌人。
土屋文明、斎藤茂吉が主宰する歌会に参加し直接作歌の指導を受けられた。
晩年、日本画家、日本美術院同人・常任理事の塩出英雄氏と親交を深め、塩出英雄氏の告別式で友人代として挨拶された。因みに葬儀委員長は平山郁夫院展理事長。
平成17年没。
