以前はトレイルランニングの大会にも毎月のように出ていた。

けれども3年前の秋から大会にはエントリーしていない。

3つの大会(それぞれ100、80、70km)の大会に2ヶ月の間に参加したところ

精神的にも肉体的にも疲れ果て、大会に出たいという気持ちがなくなったのだ。

 

それから早3年もたってしまった。

その間、個人的にトレランは行なっていたが、回数はめっきり減った。

ロッククライミングや山歩きの楽しみを知ったのも原因のひとつだったと思う。

「トレランでなくても山の楽しみ方はいくらでもある」ということに気づいたのだ。

 

また大会の参加費の高騰も大会から心が離れた原因だった。

「このお金があれば山小屋に2食付きで泊まれる」と思うと

なかなか参加費を払う気になれなかった。

 

山は複数の方法で楽しめるのは真実だし、

大会参加費が高いのも真実だ。

 

しかし、黙々と山を駆け抜ける「トレイルランニング」というスポーツが

自分の性に合っているのもまた真実だ。

だからこそ完全にトレランをやめることはなかったし、

細々と続けてくることができた。

 

そして今、Anton Krupickaにインスパイアされて、

トレランをしたい!という気持ちがさらに燃えてきている。

怪我により思うように山を走れなくなってもなお、

自らにとって自然な形で山を楽しもうとする姿勢が好きだ。

 

 

 

山を走りたければ走れば良いし、歩きたければ歩けば良い。

岩を登りたければ登れば良いし、スキーで滑走したければ、それもまた良い。

時々の気分や季節に合わせて山を楽しめばいいじゃないか。

そのようなリラックスした自然な姿勢を彼から学んだ。

 

この春からはトレランに復帰しよう。

そういう気分なのだ。

ちょっとだけ大会にも出よう。

参加費が高いなら、その価値がある大会だけ選べば良い。

 

今からトレーニングを始めよう。

来たるトレランシーズンが楽しみだ!