【回復の段階】
第2段階
補充期の乗り越え方
感情が動き出す時期です。
今まで溜めていた感情が、外に出てきます。
親自身イラッくる場面も多くなり、ご本人自身も感情が
動き出したことに戸惑い、親子での衝突が続く時期です。
ご家族、特にお母さんが一番きつい時期です。
特に
「こんな風になったのは、お母さんの育て方が悪かったからだ!」
「あの時、お母さんが〇〇してくれなかったから、今こんな状態に
なってしまったんだ!」
なんて言葉は、お母さんの子育てに対する罪悪感を刺激します。
時に、
「幼稚園の時、ウインナーをタコさんの形にしてって言ったのに
なんでタコさんの形じゃなかったんだよ!」
なんて、もうとっくの昔の話で、覚えていない、どうでもいいような
ことで責めて来たります。
お母さんは、子育ての罪悪感と、むなしさからの自身への
無価値感に襲われます。
自分の子育ての仕方が悪かったんじゃないか、もっとこうして
いれば良かったんじゃないか、自身を追い詰める思いは
頭の中でぐるぐる回って行き場のない暗黒へと入って
いってしまいます。
この一見暴言ともとれる時期は、率直にいって、
避けられません。
ここは避けて通れません。
「おー感情が出てきたぞー!」ぐらいの気持ちで
ご本人に向き合っていただけるといいのですが・・・。
この時期のワンポイントは、
この時期こそ、会話は全てYESです。
ただただ聴くに徹することがベストですが、
私達親も「人間」です。
辛いときは、離れましょう。
逃げるのではありませんよ~。
離れるです。
ご本人の感情が動き出した大切な時期だからこそ、
ご家族や親御さんの思いも大切です。
全てを背負う必要はありません。
次回は、「離れるメリット」をお伝えしたいと思います。
お付き合いいただけたら嬉しいです。