年頭に思う | M.Tねっとわーく ==ワークショップ開催予定・日程==

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*** 子どもの不登校・摂食障害を一緒に考えましょう。***
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角松明けましておめでとうございます。


今年もよろしくお願いします。


「キリスト教では悔い改めるということを大切にしている。


一般的には悔い改めるは過去の過ちを反省するという


意味に使われますが、聖書に登場する悔い改めは


違います。


ギリシャ語では、メタノイヤといいますが、それは方向を


変えるという意味です。


いくら反省しても同じところに立って、同じものを見ている限り


また、同じ事を起こす。


そうではなく、今日の社会が必要としている悔い改めは、方向を


変えるということです。


そういう意味では、不登校になった人やホームレスの人から話を


聞くことが大切だと思います。」


これは、NPO法人「北九州ホームレス支援機構」の理事長であり、

牧師である、奥田知志さんの言葉。


さらに奥田さんはこんな風におっしゃっています。


「野宿者は助けないといけない対象者、かわいそうな人という一点で

捉えるのではなくて、この人たちから逆に聞かないとマズイことがある。


現代社会が行き詰まっているのなら、その社会から排除された人、

アウトサイダーとなった人が何を感じ、何を考え、どう生きようと思って


いるのかを聞いたら、そこに何か新しいものが見えるのではないか

という期待があります。」


私もね、奥田さんと同じように思っているので、すごく共感してしまった。


これからは、〇〇の専門家なんて人たちの声ではなくて、実際そのことを

体験した人たちのナマの声が重要視されていくんじゃないかなって思う。


例えば、不登校を経験した人が、なぜ不登校をしなければならなかったのか。


引きこもった経験のある人が、なぜ引きこもらなくてはならなかったのか。


その人たちの意見こそが生きた言葉であり、社会を変えていく可能性が

あるんじゃないかなって思う。


だからって、専門家の人たちを否定しているわけじゃないの。


専門家は専門家の立場で、支援者は支援者の立場で、私は親の立場で

いろんなことを発信していけばいいと思う。


だた、当事者には当事者にしか分からないものがあるって事を意識するのって

大切だと思うのよ。


専門家や支援者が、さも当事者の事が分かっているますけど・・・みたいな

態度だったのを何度も見てきた私のある意味トラウマかも。


今年は、どんな問題であれ、その当事者の人たちが声をあげて、社会を

変えていくようになってほしいな。