母を棄てる? | M.Tねっとわーく ==ワークショップ開催予定・日程==

M.Tねっとわーく ==ワークショップ開催予定・日程==

*** 子どもの不登校・摂食障害を一緒に考えましょう。***
M.Tねっとわーくhttp://small4mtnetwork.web.fc2.com/

とまとここのところ、久しぶりにアダルトチルドレン(以後AC)関連の本を

  読んでいます。


 10年ぶりかなぁ~この種の本読むのは・・・。


 拒否ってた理由は母と疎遠になってる罪悪感が

 あったんだと思う。


 でも、なんか最近ACの本が読みたくなってね。


 そんな時期なのかなぁ~。


 もう10年以上前に読んで、

 

 「なるほど~!」


 って、思ったのが、


「毒になる親 一生苦しむ子供 」(講談社プラスアルファ文庫)

スーザン・フォワード著


この本で、私と同じような親への思いをもつ人たちがいるんだって

知った。


とっても気持ちが軽くなったのを覚えてる。


私ひとりじゃないって思ってね。


ただ、外国の本だから、ちょっと距離感感じたかなぁ~。


今回読んで面白かった本を何冊かご紹介。


一番「なるほど!私と同じ~」


って思えたのが、


「母を棄ててもいいですか?」

熊谷早智子著


熊谷さんは「モラル・ハラスメント被害者同盟」という

ウェブサイトを立ち上げた方なんだけど、


掲示板に恋人や夫からモラハラ被害を受けた被害者

以外に親、特に母親からモラハラを受けた被害者からの

書き込みの多さに熊谷さんは驚くのね。


熊谷さんご本人も母親や夫からのモラハラの被害者。


それにしても、インパクトのあるタイトルだと思いませんか?


この本の中で「支配する母親」=モラ母と表現しているんだけど、

私の母とあまりにも似ているモラ母の登場に


ひょっとして、私の母は時代の申し子か?と思ってしまった。


モラ母の特徴

そのⅠ

「汚い言葉で怒鳴る、罵る。」

 私の場合はあまり怒鳴られたって事はなかったけど、沈黙は

 すごかった。

 私がなにを言っても無視。

 

 なんで機嫌が悪いのか、教えてくれない。

 「それぐらい自分で考えなさい」的な感じ。


 母の機嫌が悪い理由が分からないのは、私の頭が悪いから

 なんだって、マイナス思考の私は思っちゃうわけよね。


そのⅡ

「理不尽な怒りをぶつける」

 母と父がけんかすると、私が原因にされるのよ。


 私はそのけんかの現場にいたわけじゃないし、

 私がなにかしたわけじゃないのに、なぜか原因は私。


 それって、変でしょう・・・って何回思ったことか・・・。


 でも、母からすれば、怒りの矛先を私に向けないと

 怒りが収まらなかったんだと思うのよ。


そのⅢ

 「きょうだい間であからさまに差別する」

 私のところでは、兄は特別待遇だったからね。


 でもね、母は必死に隠そうとしていたのよ、私と兄を差別

 しないようにってね。


 でも、ちょっとして事でばれるのよ、そこが母の浅はかな

 ところだったのかもしれない。


 見抜かれてるって分からないところがね。

 母にとって兄は母の家系のシンボル、日本にとっての

 天皇陛下ってところかな。


そのⅣ

「娘に自分の虚栄心を押し付ける」

 私の行った学校も会社も全て母が決めたところ。


 やっぱり私は母の「いい子」だったんだよね。


 学校も会社も母の虚栄心が満たされるところじゃないと

 ダメなのよ。


そのⅤ

「すべてを自分に都合よくとらえる」

昔から、ここが私の疑問だったの。


母は頭のいい人なのに、事実と異なったことを平気で言う

事があって。


わざとウソをついているんだと思っていたんだけど、ウソじゃ

なくて、本人は忘れてるわけでもウソをついてるわけでもなく

都合のいいようにしか頭にインプットしない性質なんだよね。


だから、自分は絶対正しい・・・って事になるのよね。


自分は絶対正しい、自分は一生懸命正しい事しかして

こなかったのに、娘である私は親孝行のひとつもしない。


「あれもしてやった」「これもしてやった」が口癖って記載

されてる部分読んで・・・


やだぁ~私の母だけじゃないんだ。



ここまで書くと、

「そんなのどこのうちでも多かれ少なかれある事でしょう、

大人気ない。」


って思う方もいらっしゃると思います。


だれでも母親を愛し、尊敬し、母親が困っていたら手をさし伸ばして

自分のできる力全部で母親を救いたいと思っているのだと思います。


私たちACでも同じ、母親に幸せになってもらいたいと思っているの

だと思います。


幼い頃から母親の要求を満たすために、自分の感情を捨てて

母親の為に自分の人生を犠牲にしてしまう。


ACの人たちこそ孝行娘なのではないかな~。


でも、残念な事に母親の要求はどんどんレベルアップしていきます。


限度がないのです。


自分で笑う事も怒る事も泣く事も許されません。


母が笑えば笑えます。

母が怒れば怒れます。

母が泣けば泣けます。


でも、それは母の都合です。


私自身の都合で笑ったり、怒ったり、泣いたりは許されません。


母親から支配を受けて育ったアダルトチルドレンの存在を

みなさんに知っていただけたらと思います。


長くなったしまったので、次回アダルトチルドレンと摂食障害に

ついて書いてみたいなぁ~と思います。