こんな褒め方は逆効果になるそうです。
実験はアメリカのコロンビア大学で行われました。
不特定多数の子供たち400人以上に知能テストを実施。
子供たちには知能テストの実際の採点結果は教えずに、
80%正解できたと伝える。
子供たちをAB2つのグループに分けて
Aグループにはこんなに問題が解けたのは「本当に頭がいい」証拠だと褒めた。
Bグループには何も言わなかった。
■ここからが実験
この2つのグループに2つの課題を与えて、どちらかを選んでもらう。
課題1・・・非常に難しく解けない可能性もある。
反面、やりがいがあり、新しいことを学べる。
課題2・・・簡単でスラスラ解ける。
反面、学びはない。
■結果
頭がいいと褒められたAグループの子供の65%が簡単な課題を選んだ
褒められなかったBグループの子供の45%が簡単な課題を選んだ
頭がいいと褒められた子供は困難に立ち向かうのを避け、
やさしい方を選ぶ傾向が強かった。
■実験結果分かった事
・頭がいいと褒められた子供は、気分はよくなるが、同時に失敗を恐れるようになり、
チャレンジする気をなくしてしまう。
・成功しなかったら格好が悪いと考え、むずかしい問題への挑戦を避ける。
・自分はがんばらなくてもよくできると思い、必要な努力をしなくなり、
結果として余計失敗する割合が高くなる。
・実際に悪い成績をとると、子供は完全にヤル気を無くし、無力感に襲われる。
ここまで読むと、褒めない方がいいのかな???
なんて思いますが、そうじゃないんです。
子供を褒める時のポイント
1.結果ではなく、そのプロセス、努力を褒めよう。
プロセスや努力を褒められた子供は、
結果がどうなろうと恐れずにやってみようと思うようになる。
2.具体的な行動を褒めよう
頑張ったね、偉かったね、ではなく、〇〇を頑張ったねや〇〇をして偉かったねと
具体的に子供が行動した事を褒める。
結果、ヤル気が高まり、努力を惜しまず、困難に直面してもくじけなくなる。
ん~なるほど~って思いますよね。
私は確かに結果を褒めてしまう傾向にあったかな~って思う。
例えば小学生の頃は成績表を見て、4とか5とかがついてると褒めたよね。
中学生になると、テストの結果が、クラス順位や学年順位で出るから、
そこら辺りを褒めてたな~。
運動会の順位とかね。
正直、数字だと褒めやすい。
もともと私は褒め上手じゃないから、褒めやすいところを褒めていたんだと
思うの。
私的には褒めやすかったから、数字で出たものを褒めていたんだけど、
子供からしたら、結果を褒めてもらってる感があったのかな・・・って思った。
自分に置き換えて考えると、確かに結果よりプロセスを褒めてもらいたいよね。
チャレンジした事を認めて褒めてもらいたいよね。
結果って、その時の「運」によって左右されちゃうし・・・。
プロセスや努力を褒めるのって子供をよく見てないと出来ないな。