先日ある方とお話してね。
その方は、在日外国人なの。
ご主人も在日外国人。
だから、ふたりとも若い頃からとっても苦労してきた。
たくさん悔しい思いして、暮らしてきたんだと思う。
その苦労を、悔しい思いを、子どもにはさせたくなかったのね。
だから、その方もご主人も、学歴や職業に拘ったり、
人からなにか言われないように、厳しく子どもを育てた。
でもね、親が苦労してきた事が子どもは分からない・・・。
なんでこんなに自分だけ親から厳しくされるのか???
子どもは悩んで、いろいろな問題と抱えてしまったのね。
人ってさぁ~、自分に起こったイヤな事って、子どもに
背負わせたくないって思うのよね。
そりゃ~そうだよね。
それも親の愛情の一部だもの。
親がイヤだと思った事から子どもを守ろうって思って、
子どもの行動を規制しようとする。
子どもは反発。
親子の溝がうまれてしまう。
そして、不思議な事にその逆もあるよね。
親が楽だなって思った事を子どもにもさせようとする。
それが学歴だったり、職業だったり、スポーツだったり・・・。
自分が成功したから、子どもにも・・・って思う。
成功した喜びを、子どもにも感じて欲しいって思う。
だから、自分が歩いたと同じように歩かせようとして、
子どもの行動を規制しようとする。
子どもは反発。
親子の溝がうまれる。
全く逆のパターンだけど、どちらも子どもに幸せになって欲しいって
思う親の気持ちは一緒。
でね、ここで思い出すの・・・もう忘れちゃったけど、本で読んだ一節を。
コップに大さじ1杯の塩入れて飲むとしょっぱい。
でも、湖に大さじ1杯の塩を入れても湖に水はしょっぱくない。
人の心も同じ。
コップの大きさしかないと、人生で起こるいろいろな事が辛くなる。
湖の大きさあれば、辛い事も薄れる。
だから、人としての器を大きくする事が、人生で起こるいろいろな事を
乗り越えていきやすくなる。
子どもを思う気持ちと一緒に人としての大きな器も必要って事だよね。
でも、私にとっては、器大きくする事がと~ても難しいのよ。