先日息子の学校の「合唱祭」に行ってきた。
息子の学校は「自主自律」がモットー。
学校の3大イベント全て生徒が主導で開催する。
なので、今回の「合唱祭」も生徒主導。
毎回各クラスで衣装から合唱のスタイル、工夫を
凝らして、見ている私たちを元気にしてくれる。
2年前始めてこの「合唱祭」見て、感動して涙出ちゃった。
今年度は息子が3年生なので、最後の「合唱祭」
もう見られないのか、寂しいなって思いで参加した。
毎回それなりにトラブルはあるんだけど、今回はちょっと
大きなトラブルが・・・・・。
1年生から3年生まで各クラスの合唱が採点される。
採点結果の時はみんな緊張するし、一番盛り上がる。
ところが最後の採点の一番盛り上がる時にトラブルが・・・。
時間がなくて採点が間に合わなかった。
会場は学校じゃなくて文化ホール借りてるから、時間までに
退出しなければならない。
「合唱祭」役員の生徒達は時間ぎりぎりまで必死に頑張った
けれど、タイムリミットが来てしまった。
舞台の中央で「ごめんなさい」って頭下げる委員長。
会場から、ブーイングの声。
必死に謝る委員長。
どうなるんだろう・・・・って私。
まだ同じクラスに誰がいるもかも分からない4月。
その時からクラスまとめて、みんなで協力して、各クラスなりの
個性発揮できる演目考えて「合唱祭」に望んだんだと思う。
4月から今までの努力思うと、悔しいだろうなぁ~。
特に壇上で頭下げてる委員長、一番悔しいって思ってるのに
その思い押し殺して
「本当にごめんなさい、結果のお楽しみは先に伸びたと思って
ください」
勇気いるよね、若干18歳の子が生徒、先生、保護者の前で謝るって。
謝る委員長に、いつしか
「いいよ、大丈夫だよ!」
「気にすんなよ、大丈夫、大丈夫!」
の声が会場から・・・・。
なんかさぁ~みんなの歌も素晴らしかったけれど、この場面に感動。
自分達が楽しみにしていたことがなくなっちゃったけれど、それを許す心。
これが支え合える仲間なんだよね。
これが学校の素晴しいところなんだなって思った。
帰宅した息子に
「結果でなくて残念だったね」
って言ったら、
「クラスが去年より1クラス多いのに、採点時間一緒だから、間に合わな
ねんじゃないかなって思ってたんだ、やっぱりなって感じだよ」
って息子。
息子でさえ、間に合わないかもって思ったって事は、先生方はもっとわかって
いたと思うのね。
それでも、生徒の「自主自律」信じてやらせてみる。
失敗してもそこから得るもの信じて。
「見守る」ってこと教えてもらった。
次は秋の文化祭。
かつては学校というところを受け入れられなかった娘ふたりもこの文化祭に
行く予定。