久々に母との事を書こうと思います。
なんか大人気ないって思う自分がいるから、なかなか
母のことは書けないんだけれど、ちょっと今は書きたい
気分。
そんな気分にしてくれるのは、大概娘の言葉。
今回は
「お母さん、早くどうにかしないと、年寄りは長くないよ。」
私は、もう両親と10年会っていない。
結婚以来ず~っと近くに住んで両親の面倒をみてきた。
母の大事な大事な長男である兄が、転勤族だったので、
私が近くに住んでいた。
横浜から千葉に越してきた時も両親は一緒に引っ越して
きた。
千葉では歩いて2,3分のところに住んでいた両親が、2年前、
有料の老人施設に入居。
その時には、我が家のポストに引越し先を書いた事務的な
手紙が入っていた。
手紙は郵送ではなく、手で投げ込まれたもの。
「ピンポ~ンぐらい押せないのかな????」っが正直な私の
気持ち。
ピンポンも押せない相手の気持ちが哀れと思うか、
「アンタが面倒みないから私たちはこんな選択をしまいたよ!」と
いう脅し、相手に罪悪感を持たせるやり方と思うか。
引越ししてから、梨を送ってきた。
なんの前触れもなく。
こんな状態なのに・・・。
引越しの時も梨の時も私は手紙を書いた。
一般的なお礼状。
娘は
「年寄りがアクション起こしているんだから許してあげなよ」
「許すとか、許さないとかって感じじゃないんだよね」って私。
「ほれ、そうやって逃げてるでしょう。許してないんだよ」
この娘との会話で、夢をみた。
母は「かわいいねぇ、かわいいねぇ、絶対どこにも行かないでね」
って言いながら私を殴り続ける。
顔は見えない、顔の部分は暗くて見えない。
笑っていたら怖いから、私が見ようとしなかったのかな?
父や兄は、私の状態を見て見ぬふり。
「イタイ!」って言えば、母は自分が殴っていることに気がついたかも
しれない。
殴ってる事に気がついていたのかもしてない、
でもそれしか方法がなかったのかもしれない。
母は孤独だったから。
でも、プライドが高すぎて「寂しい」って言えなかったのかもね。
「お母さんにとって、おばあちゃんはもう必要ない人間なんだよ」
っていう娘の言葉に、
「そんなことないよ。親だもの必要ないなんて思わないよ」
なんてキレイ事いっちゃったけど、
「母はもう私の人生に必要ない」って心底思えれば、会った時に
母に殴らせるような隙を見せないで、堂々とした私でいられるのかな。
母のご機嫌をとる為に、先へ先へと考えて行動する、そんな人生は
もうイヤなのよ。
私がいかに無能な人間なのか指摘されて、プライドをズタズタにされる
のは、もうイヤなのよ。
どんなに批判されても、揺るぎない私にいつの日かなれる日が
来るのかな?