昔読んだ本に
「母親の料理にかける時間と子どもの非行は反比例」
っていうのがあって・・・。
つまり、毎日毎日時間をかけて手作りの料理を作れば
子どもが非行にはしる可能性が少なくなるって事。
まだ、子どもたちが幼かったから、私はこの本を読んで
納得して、いろいろな料理を手作りしてた。
ある子どもの誕生日に
「なにが食べたい?」って聞いたら
「セーラームーンカレー」って言われて、
なるほど、食べたことないから食べてみたいんだな
って思ったことがある。
レトルト食品食べさせてないからこその子どもの素直な
返答に、満足満足・・・なんて思っていた時代。
ところが何年か経ってみたら、娘ふたりは摂食障害。
私なりに手を抜かないで一生懸命お料理作ってきたのに・・・。
すっごくショックだった。
だから、「食育」って言葉が世間で認知され始めた時には、
「食育???ハ~ッ、私だって栄養考えて根菜の煮物作ったり
大豆製品お料理に取り入れてきたけど、結局は娘は拒食症になって
しまったよ。
食育なんてしたって無駄、無駄」
って思ってた。
多分私が一生懸命してきたことが否定されてるように感じてしまったん
だと思う。
「食育」って言葉を聞くことがほんとうに辛かった。
「食育」って言葉でどれだけの摂食障害の子どもを持つ母親をキズ
つけてるかわかってるのかな・・・なんて思った時もあった。
栄養なんて関係なくて、なんでも一口食べてくれたら、それでいい。
あの栄養、この栄養、なんて悠長な事言ってられないのよ、私は。
って、思っていた。
今、キャベツしか食べられなかった娘が、私が食べてるパンを見て
「一口パン食べたい」
って言えるようになって、
大好きな彼とラーメンやパスタ食べに行って、飲み会も楽しく参加できる
ようになった。
なにをやっても否定、なにがあっても否定しなかったもうひとりの娘は
自分に起こった全ての事は、自分には必要なことだったんだって、
なんでも前向きに捉えてくれるようになった。
そんな今、友人が「食育アドバイザー」だって知った。
これって、偶然?必然?
彼女が話す「食育」の話なら聴いてみたいって思った。
私が「食育」についての苦手意識を乗り越える時かもしれない。
「食」に拘る娘たちに対する私の罪悪感を捨てるきっかけになるかも
しれない。
なので、ちょこっと「食育」について教えて貰おうと思っています。
まず聴きたいのはボケない食事・・・なにを摂取すればいいのかな?
後は~しみ、しわを消す食事、潤いを保つ食材。
十年後の自分が楽しみになるようにね。
よろしくね〇ジちゃん。