2022年3月26日 fleufleuライブ埼玉 | ミツのロックなライブレポート

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1980年代のHR/HMファンです。ライブハウスにも出没しています。
あくまでも個人的な感想をライブレポートしています。基本的にネタバレですので自己の責任においてご覧下さい。

fleufleuライブ埼玉@西川口Heartsに行ってきましたー!


「Scramble Circus」




私にとっては昨年の12月ワンマンライブ以来、2回目のfleufleuライブである。

前回の大きな会場から、今回はいい意味でもこじんまりとしたライブハウスであることから間近に観れることは間違いない。

SNSを見てて思ったのだが、fleufleuはかなりの本数のライブを平日、週末問わずこなしており、受付開始後、ぼやぼやしてると即日SoldOutとなってしまうこともある。人気の高さを実感していたこともあり、この日のライブは狙いすまして予約し間近に接するfleufleuを楽しみでいた。
1stアルバム「fleuraison」もしっかり聴き込んできたので予習もバッチリだ。

整列し16:30入場。スタンディングライブとなるが下手2列目を確保できた。
この日、fleufleuは2番手。

18:05、SEが鳴り響きいよいよ幕が開く。手拍子で迎えるフロア。
つじかほさんのギターからリード曲"薔薇"からスタートした。

前に出るAyanoさん、そして笑顔で5弦ベースを弾く。こんなに間近に見れて嬉しい。
続く"またね"。つじかほさんの伸びやかなギタートーン。ギターでリズムを刻みながら歌うCANACOさん。

更に"Daydream Lover"。コーラスも可愛らしい。美森さんのドラムはロックだけでなくジャズ的要素も加わったバリエーションを感じた。

CANACOさんよりflueflueの自己紹介。
日頃は都内を中心に活動していると。ここ西川口HEATSは初めての出演のようだ。

バラード"マボロシ"。CANACOさんがしっとりと聴かせてくれた。
次は新曲のようだ。ノリのいいロックテイスト。Ayanoさんのベースのグルーヴ感とステージアクションはカッコよかった。

続く定番曲"ヨマイゴト"でフロアを一気に牽引していく。更にバリバリロックな曲調で好きな曲でもある"ALLY"。
安定感抜群なグルーヴ感漂う4人の彼女達が奏でるflueflueのステージにすっかり魅了されていた。

美森さんのドラムソロにAyanoさんのベースが加わり、CANAKOさんがしっとりと歌う"嫌い"へと流れる。曲中、フュージョン的な色合いで美森さんのドラムソロから、つじかほさんのギター、Ayanoさんのベースが交差するように対峙する。楽器パートもしっかりと聴かせるバンドなのだ。

ツアーの告知の後、ラストは定番の"SPICA"。フロアも手拍子とジャンプで応酬。

CANAKOさん、「ありがとうございましたー!」

やりきった笑顔とともに盛り上がりのうちにそのステージは幕を閉じた。

セットリスト(45分)
01:薔薇
02:またね
03:Daydream Lover
-MC-
04:マボロシ
05: (新曲)
06:ヨマイゴト
07:ALLY
08:嫌い
-MC-
09:SPICA
凝縮された45分のロングステージ。とてもよかった。例え楽曲が良くても表現者によってライブステージはいかようにも変わる。
その点、flueflueはCANAKOさんの聴かせる歌に加えて、美森さんとAyanoさんのリズム隊のグルーヴ。曲に彩りを加えるつじかほさんのクリアなギターと、バンドとしてもハイレベルな一体感が魅力ではないかとあらためて思った次第だ。

今後の数々の対バンライブも成長の糧としたいとMCでも語っていた。

さて、終演後の物販だが昨年のワンマン以来2回目の参加であることや、この日のライブの感想をメンバーに伝えた。

そしてランダムチェキをやってみた。「あたり」が出たらサイン色紙が特典となるらしい。2枚、更に2枚、そして更に…引けどもAyanoさんが出ない。計6枚、ここまでで断念。
美森さん、CANAKOさん、つじかほさんがポーカーの如くきれいに2枚ずつだった。結局、Ayanoさんだけゲットできずに終了。

その他はタオルを購入。ここで物販コーナーを立ち去ったが、すぐさまAyanoさんに呼び戻された。「えっ?何?ドキドキするじゃない(by 心の声 笑)」

「チェキ、当たっていませんか?」ということだった。見てみると確かに"B賞"と書いてある。てっきり"あたり!"と書いてあるものだと思っていた。笑

ということで小さめのサイン色紙をゲット!危うくもらい損ねるだった。
メンバーの皆さん、とても親切に丁寧に対応してくれた。(そして、とてもかわいかった。ミーハー 笑)

物販もそろそろお時間に。CANAKOさんより、「今日はありがとうございました。」と、今後のライブ日程などを踏まえた挨拶の言葉。「flueflueでーした!(一本締め)」で締めくくられた。
出口へお見送りまでして頂いて終了となった。

応援したくなるバンドという要素を充分感じ取れたライブだった。




(fleufleuメンバー Twitterより)

■番外編
本日のラーメン紀行は西川口人気店のこちらへ。
スタンダードな醤油ラーメンは味わい深く飽きがこない美味さだった。
そういえばflueflueラーメン部 部長(Ayanoさん)のラー活はどうなっているのだろうか。笑