2019年7月13日 大山まき 「美女と野獣と金髪ツアー」大阪 | ミツのロックなライブレポート

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1980年代のHR/HMファンです。ライブハウスにも出没しています。
あくまでも個人的な感想をライブレポートしています。基本的にネタバレですので自己の責任においてご覧下さい。

大山まきライブ大阪@Bigtwin Dinner SHOVELに行ってきましたー!

「美女と野獣と金髪 2019」




やって参りました。恒例の美女金ツアー。本日は大阪編です。

そして、本ツアー初参戦となる大山まきはMardelasに続いて2番手。
大山まきの女性ファンにお譲りして、しもて側やや後方へ。

約10分遅れの18:30頃開演。いつもの"修羅場de Dance"のSEで幕が開く。
手拍子とともにメンバーが順に入場し、最後に大山まきさんが入場!

「オーサカー!」
そして、いつもの"Monster"ではなく、今回は"Karma"よりスタート!好きな曲です。煽るまきさん、そしてあの特有のシャウトに盛り上がり拳も上がる。気合い充分なようだ。それにしてもこの佇まいはいつ見てもカッコいい!

続く"Survivor"。変わらずスゴい声量でフロアを圧倒するまきさん。

更にブルージーな"Swing Out"と新譜「MONSTER」からの曲が続く。
本日も凄腕な楽器メンバーに支えられ安定の演奏を魅せつける。
だがハウリングも何度かあり本日はなかなかの苦戦。

「大山まきと愉快な仲間達です!」
先程まで身体をほぐしにマッサージに行っていたらしいが、すっかり寝てしまい戻ってきたのが出番の10分前。間に合ってよかったー!という大物ぶり。笑

ここで久々のAerosmithの"Walk This Way"。私は初めて聴きました。スティーヴン・タイラーの独特で難しい歌い回しも、持ち前のバイタリティーで歌い上げる。
ハスキーな声質という意味では合ってたかもしれない。
楽器隊もきっちりと仕事をこなしていた。

女子ハンドボールチーム、大阪ラビッツのタイアップソング"手の鳴る方へ"。こちらも久々に聴いた。パワフルさだけが売りではない。あらゆる曲調にも対応できるまきさんの歌声。

バンドの友達があまりいなくて、今回初めての対バンツアーとなった"美女と野獣と金髪ツアー"。今までツアーとして各地を回ったことなかったので、誘ってもらえてとても嬉しかったと。

そして、いつもはラスト曲となる好きな曲"Pain Letter"で一気に畳み掛ける。センターに立ち全快シャウトのまきさん。
斉田さんの凄腕のギターソロ!めちゃくちゃ上手い!

ラストは"Monster"。フロア全体がノリノリの空気に包まれ、拳が上がり盛り上がる!最後まで気持ちがいいぐらいの全快シャウトなまきさんだった!

「ありがとうございましたー!」

「まきちゃん、かわいい!まきちゃんかわいい!」のコールとポーズで締めました。笑

セットリスト(35分)
01:Karma
02:Survivor
03:Swing Out
-MC-
04:Walk This Way (Aerosmith Cover)
-MC-
05:手の鳴る方へ
-MC-
06:Pain Letter
07:Monster

ステージでは常に明るく振る舞い、とても楽しそうなまきさんでした。
大山まきは美女金は今回のツアーが初参加ですが、他を見にきたファンにも納得の歌声が届いたことでしょう。

物販ではタオルを購入。
開けてもいいか聞かれたので何かと思ったら、まきさんがタオルをかけてくれるという儀式があるようだ。なので乗っかってみた。笑

ガチャでは当たりのフォトカード

裏面にはサインを頂きました。
福岡のライブでの「ツーステ王」に続き、今回は「サークルKING」と書かれていました。さてはこの日もTSPでの私の暴れっぷりを後方から見られていたようです。笑

本当にこの美女金ツアーを楽しんでいる様子。ノリノリなまきさんでした!


■MONSTER 全曲トレーラー

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