全国採点GPの詳細 | カラオケと48グループおよび46グループ関連と資格試験と

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全国採点GPの事項をまとめていきます。全国採点GPは、全国採点ON LINEの後継の採点コンテンツです。X1、MAX GO、MAX2、MAXに対応しています。得点は50.000点から100.000点までの範囲に収まります。どんなに音痴で下手に歌ったとしても、50点未満にはならないようになっています。10曲換算では、最低点は500.000点になります。最高点は1000.000点になります。得点は0.001点までの範囲で採点されます。

 

採点にはリミッターというものがあり、一種の基準点です。経験上キリの良い数字のリミッターは、得点更新の可能性が高くなります。キリの良いリミッターの得点とは、98.000点、99.000点、100.000点などのことを言います。経験上0.500点ずつあるいは1.000点ずつ増していくパターンになると、100.000点の可能性が高いです。これをリミッター(コース)に乗ると呼びます。

 

次に、楽曲を入れた最初の画面について解説していきます。楽曲名と歌手名および何人参加しているかという事項が表示されます。歓声の演出とともに現在の1位の共通アバターと自身の共通アバターにアクションが起こります。ただしX1には当てはまらず、自身の登録画像と現在の1位の登録画像が表示されるのみにとどまります。参加人数によって以下のように変化します。

 

1~100人:小さなコロシアム

 

ほとんどの曲がここに該当。その月の全国で1人目かつ初歌唱の場合は「参加者募集中」と表示される。2回目以降は重複してカウントされて2人となる。

 

101~1,000人:中ぐらいのドーム

 

定番曲の大半がここに該当。ここから全国TOP10圏内突入画面が出るようになる。

 

1,001人~10,000人:大きいスタジアム

 

流行曲や超有名曲がここに該当。最低でも1,000位にならないと、歌唱中にユーザー名とあと何点かは出てこない。

 

10,001人~:街中

 

流行曲や超有名曲の中でも大ヒットした曲がここに該当。個別アバターが廃止された現在では事実上出ない。個別アバター時代の2019年に「米津玄師/Lemon」で出現。

 

歌唱画面になると、まずは現在の1位から3位までのアカウント名、共通アバター、得点、設定キーが画面上部に表示されます。曲によっては、3つとも100.000点になっている場合もあります。その後で全国順位、都道府県別順位、得点経過が出てきます。順位は重複してカウントされる仕様になっています。その月の初歌唱で1になっていれば、2回目以降の歌唱には2になっています。全国順位は左端に、都道府県別順位はその右隣に、得点経過は中央に出ます。

 

基本的にはただ歌うだけですが、101人以上歌っている曲で途中10位以内に入ると「全国TOP10圏内突入」という赤い画面が表示されます。以下は突入してすぐの様子です。ただし一部の童謡や唱歌、極端に短い曲では、10位以内に入っても画面は出てきません。

 

全国TOP10圏内突入

 

そして現在の1位の共通アバターと自身の共通アバターの戦いの演出が始まります。ただしX1には当てはまりません。以下はその途中の様子です。自身の共通アバターが左に出ます。現在の1位の共通アバターが右に出ます。中央に得点などが出ます。廃止前なので、例では2つとも個別アバターになっています。リミッターコースに乗っている特殊なパターンです。X1の場合は、現在の1位の登録画像と自身の登録画像が表示されます。

 

現在の1位のアバターは、全国1位というテロップと登録名および得点も表示されます。得点は必ずしも100.000点とは限りません。100.000点でない曲もたくさんあります。順位によって、自身のアバターと現在の1位のアバターにいろいろなアクションの変化が起こります。 順位が上がった場合について細かく見ていきます。動作変化が非常に細かいため、画像はありません。順位の区分ごとに異なるアクションをします。また、順位と順位の得点差によってアクションに違いがあるため、一般的な順位変動になる場合を想定しています。曲によっては、「全国TOP10圏内の10位突入=1位確定」ということもあります。

 

全国TOP10圏内突入リミッター

 

10位から7位までの場合は、自身のアバターは回転しながらファイトポーズをするか両手を突き上げて足踏みをします。現在の1位のアバターは片手で応戦します。「あなたの順位は→現在の順位→現在の得点→1位まであと何点」という表示を繰り返します。6位から4位までの場合は、自身のアバターは10位から7位までの場合と同じアクションをします。現在の1位のアバターはしりもちをつき始めます。得点経過の表示は10位から7位までの場合と同じです。

 

3位から2位までの場合は、自身のアバターは飛びます。現在の1位のアバターはあおむけに倒れます。得点経過の表示は6位から4位までの場合と同じです。1位の場合は、自身のアバターは飛び上がって両手でピースサインをします。現在の1位のアバターは3位から2位までの場合と同じアクションをします。「あなたの順位は→1位かも!?→現在の得点→1位確定!?」という表示を繰り返します。以下が例です。

 

1位かも

 

1位の可能性がある時だけ、明確な順位が出ないようになっています。途中で11位以下になった場合は、画面から抜けて通常の表示に戻ります。10位圏内で順位が下がった場合は、自身のアバターは両手を下ろして前に倒れかかります。10位圏内で順位を維持している場合は、自身のアバターは両手を突き上げて足踏みをする、両手を振る、腕を細かく振るのいずれかのアクションをします。現在の1位のアバターは片手で応戦します。

 

曲にもよりますが、10位圏内に入ってからはいかにしてリミッターコースに乗るかということが重要になってきます。0.500点あるいは1.000点ずつ上がっていくのが理想的なコースです。2枚目の画像では最高点が100.000点で1位まであと1.000点と出ているので、99.000点のリミッターであることを意味します。X1の場合は、順位が上がるごとに現在の1位の登録画像の揺れが大きくなっていくというアクションをします。MAXシリーズに比べるとシンプルな動きをします。

 

歌唱結果の画面について説明します。画面に出てくるのは、楽曲名、歌手名、得点、平均点、全国順位、都道府県別順位、得点更新の有無、ユーザー名、店舗名、歌った年月日です。店舗名が空白になっている場合は、家庭用カラオケで歌ったか、開店して間もないため店舗登録に反映されていないかのどちらかを意味します。その月にその曲を初めて歌うと、「この曲 今月初チャレンジ!!」というテロップが表示されます。

 

SHOUT FOR JOY(2024年6月1日)

 

2回目以降の歌唱で得点を更新すると、「この曲の自己ベスト 〇.〇〇〇点 更新!!」というテロップが表示されます。〇の部分は更新した得点が入ります。

 

方向音痴(2024年6月5日)

 

2回目以降の歌唱で得点を更新できなかった場合は、「この曲の自己ベスト更新ならず!!」というテロップが表示されます。得点を下回った場合だけでなく全く同じ点数だった場合も表示されます。

 

2024年5月31日

 

ログインせずにゲストとして歌唱した場合、得点更新の有無は表示されず、「うたスキに登録して今すぐチャレンジ!!」というテロップが表示されます。得点記録は残りません。

 

2024年6月22日(ゲスト歌唱)

 

ランキングに表示されるのは全国で100位までです。1位から3位までが表示された後に、自身の順位と上下1つの順位(100位の場合も同様)が表示されます。100位以上に入った場合、自身の順位はピンク色で表示されます。101位以下と自身の順位が1位から3位までの場合は、1位から3位までの表示のみです。

 

その月の自身の上位10曲の得点を更新すると、以下のようなあなたのBEST10という画面が出てきます。上位10曲の後で全国順位が出てきます。童謡や唱歌などを中心に歌えば、1,000点満点達成は難しいことではありません。月度最終ランキングトップ100位は全て1,000点満点で埋まるため、必ず1,000点満点を達成しないとトップ100位に残ることができません。2024年7月11日に総合1位の中の1番手を獲得しました。全国採点GPの詳細な解説はここまでです。あとは自分でひたすらやってみて確かめてほしいです。

 

2024年5月31日(1) 2024年5月31日(2)

 

全国採点GPキョクナビ総合1位(2024年7月12日) 全国採点GP総合1位(2024年7月12日)