価値観の違い | 多系統萎縮症の父と介護する家族の奮闘記

多系統萎縮症の父と介護する家族の奮闘記

特定疾患である多系統萎縮症の一つ「線条体黒質変性症」を発病した親父の闘病とそれを介護する家族の備忘録を書いているブログです。

今週末は父の1年祭。
早いもので亡くなってから丸1年が来る。

まだまだ毎日思い出すし
思い出して涙がでることも多々ある。

1年くらいでは親の死の傷は癒えないな。


週末の法事は、大体身内は参加するものだけど
中学生の甥っ子は部活のために参加できないとのこと。

部活の顧問の先生が
そんなことで休むなと、
理由にならないと言うそうだ。

最近の中学校の部活動は本当に常軌を逸しているように感じる。

学校や部によっても違うのだと思うが
甥っ子は平日は朝練だということで平日は6時くらいから出て行く。
そして土曜も日曜も練習。

夏休みもほとんどなかった。
4~5日くらいだろう。

顧問が熱血なんだそうだ。

しかし、人の生死に関する催し事より
部活の方が大切なんだろうか・・・。
おじいちゃんの弔いは部活を休む理由にはならないのだろうか・・・。

価値観が違いすぎて理解できない。