10月1日 神経ブロック注射 | 19歳、腰椎椎間板ヘルニアとの闘病日記

19歳、腰椎椎間板ヘルニアとの闘病日記

私は高校生の時に椎間板ヘルニアを患いました。
この1年、保存療法・接骨院治療・ブロック注射・手術(内視鏡)の全てを経験しました(><)
ヘルニアと闘病中の方の
少しでも参考になれば嬉しいです♪


激痛のあまり救急車に運ばれた・・ということで、

初めて神経ブロック注射を試してみることが決まりました。

外来の時は嫌がりましたが、こんなにたびたび痛みに苦しめられていては

社会復帰できないと思い。。決意を決めました。。

たかがいたいのが一瞬でもしも痛みが無くなるのならば・・・と。


神経ブロック注射とは、炎症を起こしている神経に直接注射をうつことで

神経の周りをブロックし、ヘルニアから守るというものらしいです。

ヘルニアから神経が守られることで痛みがなくなるそうです。

ちなみに、これはヘルニアが消えてなくなってしまうという訳ではありません。

上手くいけば痛みがおさまるだけです。

でも、ヘルニアは自然に消えてしまう場合もあるので、痛みがおさまっている間に

ヘルニアが無くなってしまえば本当に痛くなくなりますよね。そんな感じです!


お医者さんからはとっても痛い注射だという事を聞いていたので

かなり怯えながら時を待ちました・・(^^;)


注射をする部屋は、いつも診察を受けている診察部屋ではなく

手術部屋・・とまではいきませんがいろいろな機材がそろった部屋でした。


まずうつ伏せになって、おしりの上~腰をアルコールで消毒・・。

次に腰に局部麻酔を打たれました。その後、腰に色々針を刺して

神経の炎症を起こしている部分を探しているようでした。

麻酔は打っているので”かなり”痛いという訳ではありませんでしたが、

場所を探している時にはチクチクはしていて、何か腰の内部を

まさぐられている感じでちょっと嫌でした^^;


その後、 先生「ここは?」ーー私「違います。そんなに痛くないです」という

会話をしながら炎症がおきている場所を探しました。

本当に一瞬の出来事だったのですが、炎症を起こしている神経を

探り当てられた時は、腰~足まで電気が走るような

痺れと痛みが一瞬襲いました。今まで経験したあの激痛の再現です。

でも、痛い場所に当たらないとブロック注射の意味がないのでこれでOKです。

もう一度そこにブロックの液をうっていただき終わりました。


・・・痛かった。。これはかなり痛かったです。想像以上。。

場所を当てられた一瞬はあまりにも痛くて「ひゃあっ!」と声が出ました(^^;)

我ながら情けない声だったなぁ。。笑

注射が終わった後、その部屋にいた方に「ありがとうございました。

悲鳴うるさかったですよね?すみませんでした。。笑」と伝えたとろ、

「可愛いものですよ。もっとすごい人たくさんいますから。特に大きな男の人など

暴れたりしますから、抑えるの大変です。」と教えてくれました。


・・・ありゃ暴れるかもなぁ。。痛いもん。

ちなみに私は悲鳴はあげたけど暴れませんでしたよ!笑

女の人は痛みに強い。もしかしたらこういう事も関係あるのかもなって

勝手に思いました。



終わった後は車いすにのって病室に戻りました。

(もちろん自分では移動できないので看護師さんが押してくれました)

本当に痛かったのは2回です。2回合わせて4秒位でしたかね^^;

その他、痛い場所を探している時に刺されている針は我慢できるくらいの痛みです。


ブロック、聞いてくれればいいなぁと思います!